本日より参議院選がスタート。
我が公明党にとっては、与党とはいえ、自民党への追い風の中、埋没しかねない状況であると思っています。
候補者の資質(優秀さ、誠実さ)も、結党以来の実績も、どの党にも負けないものがあると自負していますが、いかんせん、これまでもそうであったように、ピーアール不足というか、世論調査などでの政党支持率は低いのが現状です。
私自身、2年前までの、一支持者として取り組んできた選挙においても、公明党の良さを理解していただき、納得していただき、共感を得ながら支持を拡大してきました。
それは、極めて時間を要することでありまして、公明党はメディアへの露出度が低い上、過去においては、一部週刊誌などによる選挙妨害的な記事も毎回出されていましたので、そうした誤解払拭の手間も加わって、支持を広げる対話は決して楽ではありませんでした。
さて、今回の選挙から、ネットを活用できるようになりました。
しかし、私は「超」が付くほどのアナログ人間であると自分で思っていますので、
SNSの活用をしながらの選挙運動には、正直なじみません。
何故ならば、ネット上でのやり取りには、どういうわけか、口汚く非難するコメントや、無責任な発言を大げさに発信する人が沢山いるように感じるからであります。
旧交を温めたり、新しい人脈を拡げるツールとして活用している人もいますが、関心の持てない投稿を読んだりコメントするのも時間がもったいないように思いますし、日常的に交流する友人はそんなに多くなくていいと思っています。
こんなことを書くと、「議員になったんだから、情報もしっかり発信していくべき!」と指摘する方もおられるかもしれませんが・・・。
リアルな対話は、手漕ぎボートで進むようなもので、ネット活用のできる人たちはあっという間に岸へたどり着くモーターボートに乗っているようなものなのでしょう。
かろうじて、たまにブログの更新をしているという渡辺は、はたして、どのようなきっかけでSNSを活用できるようになるのやら・・・。
ともあれ、21日にはキッチリ結果を出さなければならない今回の参議院選挙において、選挙区・比例区共に素晴らしい候補を立てたからには、何としても国政に送り出すんだ!と決意しています!
特に、比例区新人候補:平木だいさく(38)は、我が弟のように応援してきましたので、今日からいよいよ本番!
超アナログな私なりに、真剣な対話で支持拡大をしていきます!