昨日、何故か4つのTV番組で木更津を取り上げたコーナーを見かけました。
NHKのあさイチから始まって、昼の情報バラエティー番組(先週からの2週連続で)、夕方の2局のニュース番組等。
自分は、朝から出たり入ったりのスケジュールの中、ちょっとTVをつけると、「あら、木更津だわ!」
と気づきながらも、コーナーが終わる前にまた出かけるという感じだったのですが、夕方の番組では、
本市の企画部次長がインタビューに答えている場面もあったりして、
なんだか、「今日は我が街木更津が満載やー!」的な嬉しい気持ちになりました。
毎年、初春から房総をとりあげる番組はあるものの、1日で4つの番組で見かけ、しかも、僅かな時間だけスイッチを入れた時に目にすることができるなんて珍しいことだ、と感心したりもして・・・。
私が東京から木更津に越してきてから、もう20年が経ちました。
埼玉に隣接する練馬区で育った私にとっては、海に面した木更津は、それだけでも魅力を感じます。
勿論、東京は何でも揃っていて、交通の便も良く、思い出も沢山あるので大好きな街ではあります。
しかし、家を持ち、子育てをして、今では市議会という場で活動している自分にとっては、
ここ「木更津」こそが「自分の街=郷土」であると実感しています。
そんな気持ちがこうじてか・・・。高校入学と共に東京生活をしている長男が、今春から大学生となり、一人暮らしを始めたため、何か送ってやろうかと思っていたところ、
ふと、「東京かぶれの息子が、木更津への郷土愛が薄れないように、地元産の食材を送らねばならない!」
and 「食材だけでなく、きさぽんグッズも送りつけて、部屋に飾らせておかねばならない!」
などと、少々力が入りぎみな母であります。