本日、地元の青少年連絡会議に参加。

初めに、児童家庭支援センター相談員の先生による講演。

テーマは「たたかない・怒鳴らないでもできる子育てを目指して」

      ~CSP コモンセンスペアレンティングってなあに~

講演の後に、参加者からの質問や意見など、様々な持論を様々な立場の人の考えが交わされました。

PTA会長・学校の管理職・中学の生徒会長・民生児童委員・警察官・地元議員等々。

皆さんの考えを聞いていて、やはり、生きてきた時代背景の違いが「子育て」や「人との関わり方」への違いに影響しているように感じられました。

私は、それぞれの考え方に共感する部分も沢山有りましたが、いじめや体罰に関するコメントに若干違和感を覚える部分も有りました。

他者の考え方をとやかく言うつもりはなく、むしろ、様々な立場の様々な意見を聞く機会があってとても良い集いだったと思っています。

参加者のほとんどが、各団体の長として多忙な中で集った方々のはず。しかし、会の予定時間を気にする気配もなく、沢山の方が思いを発表していました。

異なる者が混在する社会で生きているからには、異なるがゆえに問題が生じたり、ややこしくなったりすることもありますが、背中を向け、避けるのではなく、きちっと向き合って、取っ組みあってこそ、違いを乗り越えた新しい道を見いだせるのも事実で。

コミュニケーションこそがジェネレーションギャップをクリアできるように思います。

※ 今、日付が変わってしまい、昨日(23日)の話になってしまいました・・・。

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