今朝読んだ新聞の中に、表題の文字が大きく書かれた記事があり、興味深く読みました。
脳科学者の先生の解説によりますと、片付けに必要な脳の働きには、主として
①注意の持続 ②段取り ③思い切り
の三つの役割があり、それらを「遂行機能」と言い、それは「ワーキングメモリー」「自己監視能」「注意の散漫の抑制」からなっているとのこと。(全部まとめてワーキングメモリーと呼ぶこともあるそうです)
このワーキングメモリーの能力が高ければ、片付けの基礎力を十分に持っている片付け上手。低ければ片付けが不得手。というわけで、低い人が実際に片付け始めれば、ワーキングメモリーに関わる脳部位が、ぐんと活性化され、それが「脳トレ」になる。
というのです。
私は、几帳面な性格ではなく、全般にザックリとした方なのですが、季節的周期で猛烈に片付けたくなることがあります。(言い方を変えれば、大掛かりな片付けが必要な状態にまでしてしまうということですが・・・)
しかし、遂行機能のうち、特に「注意の散漫の抑制」が低いのか、一つのことが終わらぬ内に、はた!と思いついた別の事に手を付け始め、いつの間にか、片付けているというよりは、散らかしているような状態に陥ってしまいます゚(゚´Д`゚)゚
そんなわけで、この記事に食いついた私ですが、最後のまとめ部分が特に心に残りました。それは
「心を込めて片付ける」ことでも能は活性化する。つまり、細かな点に配慮するということ。衣替えなどでも、「この夏もお世話になりました」という気持ちで丁寧に畳んだりしまったりする。
「嫌だな」「面倒くさいな」と思わず。心を込めて片付ければ、脳は鍛えられる。 と。
まさに、あらゆる片付けが脳を鍛えることになり、それは、様々な仕事や日常の営みに通じると感じます。
更に、記事の最後にこうありました。
脳を鍛えるのに必要なことは、主に①楽過ぎない ②難し過ぎない ③ちょっと頑張れば達成可能に思われる
三点に集約され、それを「適切な課題設定」といい、その意味では片付けは脳トレに最適と言えるかもしれない。 と。
この一週間に、研修や常任委員会やその他様々な機会に沢山のことを学び、研鑽してきましたが、ブログにうまくまとめられずにおりました。
今日の記事は素直にお伝えしたく、記載しました。