きょうから2回にわたり、9月議会での私の質問を報告します。
1回目は、公共の場所におけるマナー向上について、取り上げました。
最近目にするのは、公共の場で、スマホの画面を見ながら、歩くいわゆる「歩きスマホ」、中には自転車に乗りながらの「乗りながらスマホ」の姿です。事故の危険性があり、過去には、死亡事故にいたったケースもあります。
一部の自治体のように、歩きスマホを禁止する条例制定なども視野に具体的な施策を展開するように求めました。
もうひとつは、公園でのマナー啓発について、です。
コロナ禍の影響もあり、公園にごみやタバコのポイ捨てが、あとを絶ちません。公園は、家庭ごみの持ち込みを防ぐ、またカラス対策などの理由で、原則、ゴミ箱を置いていません。
ごみは各自で持ち帰る、4月から兵庫県条例で公園は禁煙となったことについて、もっと周知に力をいれるべきと求めました。看板の設置を進めていただけるようになります。
市民マナー条例にあるように、清潔なまちづくりをこれからも進めてまいります。
今回の一般質問で、取り上げたテーマは二つです。
1.市民にとって、公共の場所におけるマナーのあり方と行政の役割。
とくに、歩きスマホの禁止と公園のゴミ捨てのことを中心に質問しました。
歩きスマホは、時によって大きな事故を起こします。
スマホの普及率が、90%近くになっている調査結果をみると、一定のマナーが必要です。
しかしながら、マナーだけでは、改善しない場合、一部自治体で始まっているように、条例で一定の規制が必要であると考えています。
公園については、コロナ禍の影響もあり、ゴミやたばこのポイ捨てが後を絶ちません。4月から兵庫県条例で、禁煙になったことをもっと積極的に啓発するように求めました。
2.「ナッジ」理論を行政の仕事で活用しては。
「ナッジ」とは行動経済学の理論です。最近、欧米で公共政策での活用もはじまり、注目を集めています。
環境省、一部自治体でもコロナ対策に「ナッジ」を活用しています。
「ナッジ」とは、「そっと後押しする」という意味で、個人の選択の自由を残しつつ、ちょっとした伝え方の工夫で、人々に賢い選択を促す手法です。
芦屋市でも、いろいろな分野に活用することを望みます。
写真は、環境省のアルコール消毒液と和歌山市役所の石けんを促す「ナッジ」です。
環境省のアルコール消毒液は、なにも表示がないときに比べ、使用量が3倍に増えたということです。
9日(水)~11日(金)までの3日間、議員の一般質問が始まります。
今回は、19人の議員が登壇します。
市民にとって、公共の場所におけるマナーのあり方と行政の役割。
「ナッジ」理論の用いた行政の仕事のありよう。
の2つのテーマで質問します。
私は、10日(木)の10時からです。
インタネットでも中継がご覧いただけます。
https://www.city.ashiya.lg.jp/shigi/gikaityuukeitoha.html
3日の総務委員会で、市役所職員によるパワハラ問題の監督責任を受けて、市長・副市長の給与減額議案を審査しました。
減額する内容は、10月の1か月、10%です。
まず問題なのは、議案の提案理由に、何も減額する具体的な内容が書かれていませんでした。
6月議会の減額議案には、コロナ対策のために5%を来年3月まで減額し、コロナ対策にあてると書いてありました。
一方、今回の議案の理由には、パワハラ問題の監督責任のためと具体的に記載されていません。具体的な記載が必要であると指摘しました。
また、パワハラ問題については、現在でも市職員アンケートの集計中で、結果および課題、再発防止策を今後、議会に報告するとされており、まだ調査全体が終わっているわけでは、ありません。
ましてや、調査委員会のメンバーは、ほぼ職員が占めており、調査には、公平性、透明性の確保がされたとは言い切れず、第三者の調査が必要であると考えています。
以上の理由から、この減額案に反対しました。
本会議での結論は、23日に行われる予定です。
新しい動画「9月芦屋市議会が始まります」をアップしました。
これまでの動画は、【げんきTV】のタブからご覧ください。
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24日は、芦屋市から9月議会の議案説明と昨年度の決算説明を受けました。
9月定例会は、8月31日の本会議からスタートし、10月9日までの予定です。
おもな議案として、
①芦屋市障がいを理由とする差別のない誰もが共に暮らせるまち条例の制定
②認定こども園の新たな開設(西蔵町に来年4月から)
③コロナ対策を中心とした補正予算など、です。
また、令和元年度決算の発表もありました。昨年度の歳入は418億円、歳出404億円。
翌年度の繰り越しを除く実質収支は、7.8億円の黒字を確保しました。
市税収入は、前年度6.4%増加し241.5億円で、阪神淡路大震災以降、最大となりました。
一方、歳出は、市営住宅や中学校の建替えの完了により投資的経費が減少したことにより、6.8%減少しています。
しかしながら、今後の人口減少、高齢社会を迎えること、新型コロナ対策経費の増加を考え、引き続き慎重な財政運営が必要と考えます。
20日の総務常任委員会で、監査委員と市の調査委員会からそれぞれパワハラについての報告を受けました。
監査報告は、市が定めている「職場におけるハラスメント防止に向けた取扱指針」(平成29年1月芦屋市策定・以下指針という) に基づいてこれまで適切な事務執行がなされているかどうか。
一方、市の調査報告は、6月議会で取り上げられた部長級職員の職員に対するパワハラがあったかどうか。また勤務時間の時間外申請に関する対応が指針に照らして適切であったかどうかの2点についてです。
部長級のハラスメントについては、パワハラに該当するという結果でした。
6月29日の総務委員会で私の質疑の中で明らかになったように、これまではハラスメントの相談を受けても、受付簿や相談票などの記録がなく、適切な対応がされていたのか大きな疑問を抱きました。
今後は、受付対応の基本、初動対応、指針の見直し、また職員向けの啓発を徹底して行うことを強く望みます。
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チャンネル名「田原俊彦 芦屋市議会議員」です。
https://www.youtube.com/channel/UCH3keP-0IyyuVMFceNmFL3g
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