「ユニバーサルマナー」という言葉、ご存知でしょうか。
ユニバーサルマナーとは、高齢者や障がい者、ベビーカー利用者、外国人など、多様な方々と触れ合う中で、私たちにとって“自分とは違う誰かの視点に立ち、行動すること”は、特別な知識ではなく「こころづかい」のことです。
先日、研修を受け、ユニバーサルマナー検定3級を取得しました。
一番心に残ったことは、「ハードは変えられなくても、ハートは今からでも変えられる!」という言葉でした。
社会に残るさまざまなバリア。少しづつバリアフリーが進んでいても、まだまだ十分ではありません。
しかし、私たちの心の中のバリアは、ハートを変えることで、いつでも環境を変えられると思います。
5月12日の参議院本会議で、議員任期特例法が成立。阪神・淡路大震災から20年あまりを経て、芦屋市議会をはじめとした議員任期の問題が解決される見通しになりました。
対象は、芦屋市会、兵庫県会、神戸市会、西宮市会の4議会選と芦屋市長選です。
経緯は、平成7年の大震災のときに、その年の4月に選挙が行われる予定でしたが、6月に特例で変更。その後、選挙は4月、任期は6月とずれが生じていました。
4月に引退などされた議員が、6月まで任期が残る。一方、新人議員は、当選しても議会活動は、6月から。このような弊害がこれまで、指摘されていました。
今回の特例法制定を受けて、各議会での決議などの手続きの後、次回の選挙(平成31年4月)では、3年10カ月の任期という前提で、選挙が行われます。
長い時間がかかりましたが、関係議会の団結と情熱で解決へ向け、大きな区切りとなったと思います。
写真は、今年2月に、特例法制定の要望で、国会を訪れたときです。
2月25日(土)宝塚で、阪神地区精神保健福祉研修会に参加しました。
各市の家族会(患者さんやそのご家族の会)からの活動報告のあと、統合失調症を経験された作家の森 実恵(もり みえ)さんの講演が印象に残りました。
33歳で発症。その後離婚。実家にひとりで戻られたそうです。しかし、強い精神力で病を克服(とはいえ今でも通院・服薬は続けておられるとか)。作家として、また同じ病気で闘病中の方への支援を続けておられます。
病気による幻聴・幻視や幻臭、幻味など聞きなれない言葉ですが、わかりやすくその症状を語ってくださいました。
ユーモアを入れながらの講演でしたが、筆舌には尽くせないご苦労があったに違いありません。
最後に、次の言葉が印象に残りました。
「夢は逃げない。逃げるのは自分。」
心の病は、時間がかかるといわれています。これからも、自分の立場で、この問題に取り組んでいきたいと決意を新たにしました。
市議会の議員研修。年に4回程度あります。先日の研修会は、手話を2時間学びました。
研修テーマが手話となったのは、芦屋市では、「心がつながる手話言語条例」が4月からスタートするからです。
手話言語条例の前に「心がつながる」とついているのは、芦屋市だけだと思います。
講師は市の職員さんでした。芦屋市主催の行事などで、手話通訳をされるプロの方です。
私も二年前に手話検定5級を取得しましたが、その後勉強を続けておらず、研修会で改めて継続の必要性を感じました。
手話を覚えることももちろん大切ですが、相手とコミュニケーションを図ろうとする心が大事だと思います。
だからこそ、芦屋市は「心がつながる手話言語条例」と呼ぶのだと思います。
さあ、今日から一日のうち、少しでも手話にかかわる時間をとっていきたいと考えています。





















