【田原俊彦メール・LINEマガジン788号】
芦屋市は、「高齢者生活支援センター」を10月から、高浜町のグルメシティ芦屋浜店に1か所増設し、市内に5か所としました。「高齢者生活支援センター」とは、「地域包括支援センター」の芦屋市における愛称です。
同センターは、高齢者が住み慣れた地域で、いきいきと暮らし続けることができるために、介護や健康、福祉等の生活に関する身近な相談窓口です。それぞれの担当地区において、概ね65歳以上のご本人やそのご家族等からの相談(無料)に応じています。
また芦屋市は、地域に医療専門職が出向き、フレイル予防に関わる健康教育に力を入れています。フレイルとは「加齢により心身が老い衰えた状態」のことです。
地域で、5人以上のグループであれば(※条件があります)、市から専門職に来ていただき、①身体活動コース(フレイルチェック、体力測定、ミニ講座等)か、②栄養・口腔コース(フレイルチェック、体組成測定、ミニ講座等)を受けることができます。