やなぎさわ優の政策
新百合ヶ丘総合病院に「救命救急センター」を設置します
■脳卒中や心筋梗塞といった生命に危険が及ぶ際に受け入れが可能な「救命救急センター(第三次救急)」を、「新百合ケ丘総合病院」に設置します。また、新しい命を安心して育むため、産科医療の体制維持・強化をはかります。さらには妊娠22週から出生後7日未満までの周産期のお母さんと子どもを専門にみる「NICU(新生児集中治療室)」の設置も推進します。
災害に備え「防災公園」を増やします
■多発し、激化する自然災害への備えを一層強化します。避難場所や防災備蓄の保管場所を学校頼みの仕組みを見直し、分散化を進めます。また麻生区内の身近な公園に、災害時にベンチの座板を外すと炊き出し用かまどとなる「かまどベンチ」や、下水道管のマンホールの上に簡易な便座やパネルを設けることでトイレとして使える「マンホールトイレ」などを導入し、防災拠点としての機能を持った「防災公園」へとリニューアルします。さらに、災害時には川崎市北部学校給食センター(=麻生区栗木)を活用した食事の提供体制を構築します。
子育ての負担を軽減します
■小児医療費助成(※1)は、本年9月から対象を小学6年生から中学3年生まで引き上げた新制度が開始します。今後「高校3 年生」まで一層の引き上げを目指します。さらに児童手当(※1)は、早期に所得制限の撤廃を実現させ、円滑な給付を推進します。※1:公明党が昨年発表した「子育て応援トータルプラン」にも柱として盛り込まれている。このプランは公明党が「子どもの幸せを優先する社会」を実現するために策定したもの。川崎市でも、国会議員とのネットワークを生かし政策を実現して負担を軽減します。
王禅寺処理センターからエネルギー循環を推進します
■王禅寺処理センター(※2)の「廃棄物発電」能力は川崎臨海部の広大なメガソーラーよりも高性能です。このセンターでの発電の一部を蓄電し、災害時に活用できる体制を整えると共に、ゴミ収集車を電気自動車に順次転換することによってエネルギー循環を推進します。 ※2:川崎北部地域から収集したゴミを焼却し、その際に発生するガスを使って発電を行う施設。またその余熱を「ヨネッティー王禅寺」に供給しています。