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浅口市 佐藤正人
masa_3_0822@ybb.ne.jp

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浅口市議会は、今日から3月定例会がはじまりました。会期は3/14までの17日間。閉会中の常任委員会の委員長報告や一般会計・特別会計の補正予算や新年度予算案、条例改正案などが上程されました。

市長施政方針で栗山市長は、1、地域資源の活用と新たなビジネスの展開について①地の利を生かして、今年は2つの企業が操業開始する。②昨年11月に「あさくち就職フェア」を開催。今後も、工業用地の確保と積極的な企業誘致に努める。2、新たな観光戦略と移住・定住促進については、①2/20にせいめい望遠鏡の完成式典が行われた。②魅力ある「天文のまち、あさくちを全国に発信していく。3、だれもが健やかに暮らす地域づくりについては、①今年4月からは、がん検診にピロリ菌検査を追加する。②4月から39歳から56歳の男性を対象に風しん予防接種を無料で実施する。4、子育ての環境づくりと支援については、①産後ケア事業を、これまでの宿泊から日帰りにも支援を拡げていく。5、認知症対策については、2025年には高齢者の5人に1人が、全国で700万人になる。①2/26に認知症セミナーを開催。6、障害者への支援としては、①3/15に職員・市民を対象に研修会を開催。②今議会で、「浅口市手話言語条例」を提案している。7、夢を育む教育支援については、①児童虐待防止として、児童相談所や警察、教育機関と協議会を発足して早期発見・保護に努めている。②今年4月からは、小中学校一貫教育推進などを目指した「キラリと光る未来プロジェクト事業」を進める。③地域と学校が協力して運営するコミニティスクールの実施。④民俗芸能の継承として、佐方ひがさき・鴨方ひがさきおどり、上竹おどりを継承し、郷土への愛着心を育む。8、自然と協調した安全・安心のまちづくりについては、①天草公園のトイレの洋式化、排水ポンプの増設、水門の整備などさらに手掛ける。②3/24に「あさくち防災フェア」を開催し、災害伝言ダイヤル、タイムラインの普及に努める。③新たに浅口ハザードマップを改正する。④自主防災組織の更なる充実。9、快適・利便性の高い生活空間づくりについては、①市営バスふれあい号を4月か各路線週2便から3便に増便する。10、住民自治と協働の推進については、①少子化・人口減少にも耐えうる「協議型住民自治組織」構築していく。②地域おこし協力隊や地域支援員を配置していく。11、効果的・戦略的行財政については、①公共施設の有効活用や処分などスクラップ&ビルドを進める。②第3次浅口市行財政改革大綱を基に職員と市民参画の事業展開。12、新年度予算については、①財源確保・費用対効果の検証・緊急、優先度を重視し、健全財政に準じて編成した。そして、新たな時代・年号に向けて、浅口市が住み続けたいまちになるようしっかり取り組んでいきたい。など表明されました。

なお、一般質問は、来週(3/4)月曜日からはじまります。緊張感が増してきます!

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