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浅口市 佐藤正人
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 今日は、午後2時30分から、倉敷市マービーふれあいセンターで開かれた「高梁川流域経済成長戦略セミナー」に参加させていただきました。とはいっても、今日は、午前・午後と一部事務組合議会があり、私は午後2時からの養護老人ホーム組合議会の終了後、遅れて3時過ぎからの参加となりました。

 今日は、2つの講演があり、最初は「人口減少社会と地方中枢拠点都市構想」と題して、一橋大学大学院教授の辻琢也先生。後半は、「地域経済の循環構造から考える高梁川流域の経済成長戦略について」と題して、岡山大学大学院教授の中村良平先生の講演でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回のセミナーは本年、総務省が設定した「地方中枢拠点都市構想」に倉敷市が選定されたことで、高梁川流域の7市3町が連携して、経済活性化に向けて成長戦略を策定するものです。

 講演の中では、今までは国の方針として「定住自立圏構想」として、人口5万人以上の都市と周辺市町村の連携は全国で行われて、それなりに成果が上がっているが、産業振興や雇用創出による経済効果の波及までには至っていないのが事実。今後は、人口減少に対応出来うる広域連携の都市形成が重要になる。今回の地方中枢都市拠点構想で新たなる広域連携を構築してくことが重要。

 今日の講演で感じたことは、倉敷市に最も隣接しているのが、浅口市です。この広域連携は、今後の浅口市の発展にも大きく影響を及ぼすことは確かです。・・・・・しっかりと取り組んでいく必要があります!

 

 

 

 

 

 

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