今日の朝刊一面の大見出しに「脱原発勢力が連携加速」とありました。中身を読んでいると滋賀県知事がかつてから言っている「卒原発」を掲げて新党の結成を今日にも表明するとのこと。そこに、今衆院選に向けて連携を模索している第三勢力の連携が動き始めているとの内容ですが。この記事を読んで、不思議に思うことは、今いろんな党が衆院選に向けて連携することは構いませんが、その連携する上での党の政策軸が余りにもころころと変わりすぎるということです。確かに、「脱原発・卒原発」は解りますが、政党の掲げる政策(マニフェスト)はその原発分野だけではないと思います。他にも、景気対策や社会保障、TPP、憲法改正論など多岐に渡ってあるはずです。原発だけを取り上げて連携軸にするのは、どう見てもおかしい思いますが。そもそも、今や「脱原発」はすべての党が言っていることです。要はその時期の違いだけです!即時なのか、5年・10年なのか、あるいは40年なのか。その違いだと思います!
ところで、衆院選が近づいてきており、最近は朝夕、街頭に立つように心がけています。しかし、この時期は本当に夕暮れが早くなりましたね。今日も4時40分頃から30分間、金光地頭下の県道沿いで行いましたしたが、あっという間に夕暮れになってしまいました。
今は、衆院選が近くなってきましたので「個人旗」は控えております。もっぱら、政党旗と政策旗を使用しています。衆院選前の街頭宣伝が出来るのもあと1週間ですから。