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浅口市 佐藤正人
masa_3_0822@ybb.ne.jp

  今日、地元自治組合の回覧板がわが家に回って来ました。回覧の内容は「いのちのバトンのお勧め」です。この事業については、私も昨年9月の一般質問で取り上げました。そして、浅口市ではその後、社会福祉協議会が主体となって取り組んでいますが早い地域では、昨年暮れあたりから浸透されていますが、市内全域までには時間がかかります。今日の回覧板では、「いのちのバトン」設置希望者の申し込みでした。   

 今後、占見区で希望者を掌握し、その後民生委員さんや福祉委員さんが希望者のお宅を訪問し同意書を書いてもらいます。その同意書を記入した方がキットの配布対象となります。そして、キットを設置されている家庭の情報は、消防救急隊員・医療機関・担当民生委員・福祉委員さんなどに限定され個人情報として厳重に管理されます。

 この「いのちのバトン」事業は、単なる救急隊員や医療機関の情報提供に役立つだけではなく、地域全体で高齢者を見守るネットワークの構築が目的です。一人住まいの高齢者や高齢夫婦世帯が地域とのかかわり合い(コミニケーション)を持てることが大事であります。早く市内全域にこの事業が普及していくことが望まれます。

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