東北関東大地震災害の発生から10日が経ちました。依然として亡くなられた方・行方不明者の方も増え続けていることを思うと心が痛みます。避難所で生活しておられる方々の健康状態も心配な時期となっています。今日は、朝から雨でしたが党員・支持者の地区責任者のお宅を訪問して回りました。写真の党から発行されました地震防災チラシをもってそれぞれのお宅での東日本の親戚や知人の状況などをお聞きしました。やはり、こちらの方々も心配して現地へ連絡をされたようです。東京方面もかなり地震で揺れたようです。
私は、公明チーム3000の議員の救援・復興支援の活動の様子や公明党窓口の災害義援金の協力などを訴えて回りました。わが公明党は地震発生後の14日に党として義援金口座を開設し、そして4日後の18日には、山口代表が日本赤十字社に義援金1億円を寄託しました。さらに代表は菅首相に対し「今、いちばん大切なことは震災対策に専念し集中すること。早く震災対策を束ねる司令塔となる担当相を任命すべき」と進言されています。未曾有の国難・大災害の時です。与党も野党もありません。国の総力をあげての団結しか復興の道は無いと思います。