一般質問登壇し、質問と答弁の要旨を投稿します。
災害時に高齢者や障がいのある方など、支援が必要な方を受け入れる福祉避難所の開設訓練について取り上げました。
朝霞市で初めて福祉避難所開設訓練が行われたのは、平成30年(2018年)11月、あさか向陽園さんが主導して実施された施設の防災訓練の中でした。
この訓練では、一次避難所からトリアージされた方を福祉避難所で受け入れる想定の訓練も行われました。
私も当時同席させていただきましたが、災害時に支援が必要な方を守るために非常に重要な訓練であると強く感じました。
そのため、本来は市が主体となって実施すべきではないかと提案させていただいたことを覚えています。
その後、市が主催する形で何度か訓練が実施され、私も参加してきましたが、ここ1〜2年は実施されていないように感じたため、これまでの実績について質問しました。
市の答弁(これまでの取り組み)
市では現在、福祉部において災害時の福祉班の支援体制についてワーキンググループを設置し、検討を進めているとのことでした。
要支援者の避難や福祉避難所の開設について、他自治体の事例を調査研究している段階であり、現時点では具体的な開設体制の構築までには至っていない状況との答弁がありました。
福祉避難所の設置状況を質問
現在、協定により設置されている福祉避難所は15施設・受入人数105人となっています。
ただし、実際の災害時には施設の被害状況や人員体制などによって受け入れが難しくなる可能性もあるため、先進自治体の取り組みを調査しているとのことでした。
また今年は、埼玉県の協力のもと蕨市で行われた福祉避難所開設訓練を朝霞市職員が見学し、避難所設置や運営の流れを学んだとの報告がありました。
今後の訓練について質問
令和8年度については、
・福祉避難所の協定を結んでいる事業所へ訓練実施の呼びかけ
・実施の際には他の事業所にも参加・見学を呼びかけを行う予定との答弁がありました。
今後に向けて質問
災害時には、高齢者や障がいのある方など、特別な配慮が必要な方の避難体制が非常に重要になります。
そのためには福祉施設市職員、地域が連携し、顔の見える関係を築いておくことが不可欠です。
福祉避難所が実際に機能するためにも、今後も実践的な訓練の実施と体制整備を強く求めてまいります。
