2025年4月の一般質問での質問と答弁要旨。
災害時の水の確保は重要です。
内閣官房水循環政策本部事務局は、全国の市区町村における災害用井戸の取組みを推進していくための実態調査を実施しました。
結果から、全国的にみても68.3%が災害用井戸の設置がないという状況とのこと。
生活用水として活用するためにも、民間の井戸を指定登録するなど、朝霞市でも整備が必要でいはないか。
市長に伺います。
市長は防災士でもあります。
水の確保の重要性は誰より理解されていると思います。
災害用井戸の整備について、市長のお考えを伺います。
市長答弁:民間の井戸については、飲料に適さないことが多いため、現状では活用の計画はありませんが、断水時の生活用水としての使用や、近隣住民の方の活用を含め、有効な活用方法となり得るため、災害用井戸の指定について検討します。
市長から前向きな答弁をいただきました。
私自身も防災士でもあります、今後も防災対策の強化をしっかり行ってまいります。