認定・埼玉県指定NPO法人メイあさかセンター主催の市民企画講座、第1回目。
今日は運営スタッフでした。
文教大学学園の野島正也理事長を講師に迎え、高齢者の多様な生き方とウェルビーイングと題し、基調講演いただきました。
「ウェルビーイング」とは?
企業等では既に馴染みのある言葉ですが、私達市民にはまだ「なにそれ」と言う感があります。
ちなみに、今回の議会一般質問で、高齢者のウェルビーイングについて取り上げます。
基調講演は、野島先生の穏和な人柄で、ユーモアを交え、分かりやすく話していただきました。
参加者から「難しい話は分からないけど、今日は私でも分かって楽しかった」との声をいただきました。
高齢者支援というと、福祉や医療分野でとなりますが、そうではなく、生涯学習の面からの話はとても勉強になりました。
基調講演のあとは、ワークショップで、みなさんとても活発に賑やかに進めていて嬉しくなりました。
最後に先生から
つながりを通して、人は地域でもっと元気になる、もっと「仕合せ」になるとありました。
「幸せ」ではなく、昔は「仕合せ」と言っていたと。
「幸」さちとは読むけど、しあわせとは読まなかったと。
「仕合せ」は仕事(畑仕事など)を一緒に、協力して達成したときが、一番幸福を感じるところからきているのではと。
しあわせは、一人で感じるのではなく、みなで感じることではと。
今日は「うんうん」と頷くことがとても多かったような気がします。
大変にありがとうございました。
ちなみに、運営スタッフとしては、zoomでの配信も行ったので、会場も含め音響を担当しました。
#朝霞
#ウェルビーイング