公明党新代表と共に
27日、自民党新総裁に石破茂氏が選出されました。
28日には、我が公明党党大会が開催され、石井啓一新代表が選出、自公共に新たな顔での体制で新出発となりました。
以下に、党大会に来賓出席された、石破茂自民党新総裁の挨拶(要旨)を投稿し、新たな思いで自身も出発してまいります。
今後ともどうぞよろしくお願いします。
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能登半島では元日の地震後、ようやく少し立ち直れるかなと思った時に豪雨災害があり、苦難の中にいる方が大勢いる。自民党総裁選後の報道で「なんで政治は分かってくれないんだ」との悲痛な叫びを聞いた。一番つらい思い、悲しい思いをする方々に、政治は、自公政権はきちんと分かってくれているという思いになっていただけるよう、全力を尽くす。公明党の力を心からお願いする。
公明党は結党60年を迎える。亡き父は鳥取県知事や参院議員を務めたが、1971年2月14日、岡山で公明党創立者の池田大作・創価学会第三代会長が御臨席の下に「中国文化祭」が開かれ、県知事として出席し、創立者と話をさせていただいた御縁がある。その後も、公明党には私の選挙区において本当にお世話になってきた。
われわれは3年3カ月の間、野党であった。つらい時、苦しい時に公明党が一緒にいてくれた。私はその時に政調会長、幹事長を務めていたが、同じ政調会長だったのが石井新代表だ。公明党にご指導いただき、自民党の今日があることは片時も忘れてはならない。
東日本大震災が起きた時も野党だったが、あの時ほど自公が政権を失って申し訳ないと思ったことはない。困っている人、悲しむ人たちのそばにいる自公政権でありたい。
全国各地で公明党の皆さまが、地域のために一軒一軒歩き、いろんな声を集約し政策に生かしてこられた。農業や漁業など地方の伸びしろを最大限に生かしたい。過密の東京の脆弱性も解消し、地方も都市も幸せになれる政策を公明党の知恵をいただき実行していく。
大衆の中に生き、大衆の中で死んでいく。自民党はともすれば、そういうことを忘れることがあるかもしれない。この精神に学びながら、自公政権があってよかったと国民に実感していただきたい。
以上。
認知症ケアの技法のひとつであるユマニチュードは、決して新しいものではなく、ずいぶん前から行われている技法で、私が出会ったのは9年前です。
導入効果は、各地で実証済みであり、何より尊厳を保ち「大切に思っている」ということを表現する技術がユマニチュードです。
ユマニチュードとは、相手に「あなたを大事に思っている」ということを、「見る」「話す」「触れる」「立つ」の4つの柱で、相手が理解できるように届けるケア技法です。
介護の現場では、一生懸命にケアをしても、相手から拒否されたり、暴言を受けたりすることがあります。
ユマニチュードの導入により、施設での例で、離職したり欠勤したりする職員が半減したほか、鎮静剤といった向精神薬の使用量を9割近く減らしたという報告もあります。
認知症の方の心理症状が改善して、薬剤でのコントロールが不要になったということも。
行政として何ができるのか。
これまで様々な認知症介護支援等がありました。
介護家族には深刻な問題です。
そこで、今回、認知症のケアとして、ユマニチュードの周知啓発はもとより、職員や市民に向けての講座など、開催できないかと訴えました。
答弁では、認知症の理解についての普及に努めています。
今後、認知症講演会を企画する際には、認知症地域推進支援員らとともにユマニチュードに関する研修などについて、検討してみたいとありました。
例えばですが、認知症サポーター養成講座を終えての、ブラッシュアップの講座などでの開催はどうかと要望いたしました。
#朝霞
#認知症
#ユマニチュード
私の一般質問の要旨
〜高齢者の生涯学習支援を、ウェルビーイングと生涯学習〜
高齢者支援をというと、医療・福祉の分野でと考える傾向があったかと思いますが、こうした考えはそろそろ改められるべきではないでしょうか。
フレイル予防や介護予防ということではなく、生涯学習を通した、高齢者のウェルビーイングをと訴えました
高齢になっても、趣味やスポーツ、地域活動などが、人生の満足度を上げることに大きく関わっていると言われます。
これまで活動してきたことでも高齢となり、活動の継続が困難になってきたり、これから新たな学習を始める機会の支援などに対して、行政として何ができるか訴えました。
答弁では、生涯学習を通じたウェルビーイングの実現については、多様な学びの機会や、誰もが参加できる学習の場の提供に努めるなど、学習の成果を地域に還元し、市民主体の活動が持続的に行われる環境づくりに取組むとありました。
また、SDGsの時もそうですが、今やっている活動が、ウェルビーイングにつながるものであることを、意識づけしてもらえるような周知啓発をと訴え
答弁では、人生100年時代と言われる現代において、生涯学習を通じた個人の学びと、地域コミュニティへの積極的な参加は、誰もが幸せな社会を目指すウェルビーイングの実現につながるものと考えておりますので、各種講座や研修会などの機会を捉えて周知してまいりますとありました。
#朝霞
#生涯学習
#高齢者のウェルビーイング
本日、一般質問3日目となりました。
私の一般質問の要旨「AEDに三角巾」の配備状況を確認しました。
これは、女性のプライバシー保護の為にと、以前訴え実現したものです。
当時の答弁では、こども・健康部長より、市公共施設並びに所管課に対して、周知を図りながら協力を求めていくとありました。
今回の答弁では、市内の95の公共施設112台全てのAEDに、三角巾またはそれに代わるタオル等を100%設置したとありました。
さらに色付きは、オレンジ50台、水色3台、紺色1台、白色は58台と。
ありがとうございました。
ただ、どうせ設置していただけるのなら、女性に寄り添う、肌の避けない色付きの三角巾の設置を要望しました。
#朝霞
#AED
#色付き三角巾