本日、朝霞市議会6月定例会が開会されました。
市長より、7件の議案が提出され、他に議員提出議案で、朝霞市政治倫理条例、議会の議員の議員報酬等の支給の一時差止め等に関する条例の2件について、議案説明、質疑、採決となり、全会一致ではありませんでしたが、賛成採択されました。
本日の議事日程が終了となる間際に、動議が発令され、議員提出議案が追加で提出されました。
議員提出議案は「外山麻貴議員に対する問責決議」
これまでの「つばさの党」による、問題行動に対して、政治責任を問うものです。
本会議は一旦休憩となり、議会運営委員会が開かれ、議事日程の追加となりました。
休憩前に会議が開催され、議長より当事者である外山議員の退席の発言があり退席。
議会より、外山議員の発言の許可が同意があり、議案に対して発言がありました。
しかし、どうにも的を得た発言ではなく、内容をはぐらかされ自身を正当化する発言を繰り返すばかりで、反省すら得られません。
これまでの街頭演説等での発言や行動に対して、少しやりすぎたとか、それに対しては謝ったなどと発言。
しかしながら、これまでも、公明党や創価学会に対しての暴言の繰り返しに、会派所属時(昨年12月改選後からは無所属)より何回も会派代表を通して、注意等を申し入れ、その都度、申しませんという謝罪がありましたが、その後また同じ事をやるというありさま。
そこからも、「謝罪した」とは?
誰に向かって謝罪なのか?
謝罪すれば、また同じ事をしていいのか?
何を述べているのかわかりません。
発言後、再度退席となり、質疑、採決となり、ひとりを除いて賛成多数で、賛成採択となりました。
今回の議員提出議案3件について
このような条例を制定しなくてはならないのが、情けなく恥ずかしいと思うのは私だけでしょうか。
また、この問責決議が通っても、辞職させることができる訳ではありません。
条例についても罰則はありません。
思うことは、何のために議員となったのか。
その志はすでに第三者からは見ることが出来ないと感じます。
それは如是相にも明確に現れています。
本日は一連の騒動に対して、朝霞市議会としての対応を示すものとなりました。
私達公明党市議団は、つばさの党から、自宅に街宣に行くとか「ロックオン」したなどと、以前から脅しとも言える発言があります。
今日のこの程度のブログでも、また狙われてしまうかもしれませんが…
まずは一喜一憂せず、みなさんの声を市政へ届ける議会を無事に終えられるように願うところです。
#朝霞
#市議会議員