あさか介護者サロン「ほっとの会」主催、男性介護者のためのサロンに参加しました。
私も義父の介護経験ありますが、当時はサラリーマンで朝霞市に住んでいても、朝霞市の公共施設がどこにあるかすらよく分かっていない状況。
そんな事ですから、認知症に関する情報や知識もなく、何もできませんでした。
認知症だから怒ってはダメとか、理解する事が大事と言われても、頭では分かっていても精神的に受け入れられなくて、ある時、知り合いで介護を何十年もやってきた方を訪問した時、「わかっているよ」と言われて玄関先でぼろぼろ泣いたことがありました。
その時の事を思い出すと今でも涙がでます…。
今、議員の立場となり、その時の事が認知症支援策に向ける原点となっています。
参加者から、介護の不満等を話したくても話せる相手がいない
自身で「こうだ」と思ったことに外れると我慢出来なくなる
介護者が集えるサロン党あっても平日だけで行けない
介護のストレスを紛らすのはお酒…
困ったいることを聞いてもらう場がもっと多くあれば
本人より介護する方が大変だ
いつも怒っていたが、今はもうやめた、今は受け入れる事にしたら、本人も落ち着いたようになった
などなど介護で得た経験や悩み、貴重な声をお聞きしました。
あさか介護者サロン「ほっとの会」は、毎月集いの場を開催しています。
今日はあえて「男性介護者」としましたが、特に条件を付けていませんので、どうか、気兼ねなくお立ち寄りいただければと思います。
#朝霞
#認知症介護