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建設常任委員会視察2日目、AIオンデマンドタクシー「おもやいタクシー」運行事業について学びました。
「おもやい」とは、支え合いとかシェアを意味する方言だそうです。
以前は、市営バスを運営していたとのことですが、H17年に廃止となり、その路線を民間へ移譲したと。
R2年、市内全域にオンデマンド相乗タクシーとなる、おもやいタクシーを導入。
導入の経緯は、H29年に三井物産と「地域エネルギーの有効活用等を中心としたまちづくりに関する連携協定」を締結。
荒尾市は三池炭鉱以来、三井物産とは縁があることで、良いパートナーとなったのではないでしょうか。
導入に向けては、H30年、R元年と2か年の実証実験を経て、丁寧に進めてきて、路線バスとの住み分けが可能であることを確認した上で、日本で初めて、市内全域を対象とした、AIを活用した予約型相乗りタクシーが実現したということです。
運行については、2台で運行しいつでも、誰でも、市内どこでも、低料金で利用できる新しい公共交通です。
運行時間は、全日8:00〜17:00まで。
利用料金は、300円〜700円
バスとの乗り継ぎをすると「バス乗継割」があり、またスマホから予約すると「スマホ予約割」で50円引きになると。
ただ、高齢の方からの予約はほとんどが電話からで、スマホ予約は30歳代の方が90%あると言います。
高齢者へスマホ予約の啓発は行ったようですが、進展はないようです。
R2年10月に本格実装して以降、利用者数は増加傾向にあり、相乗り率も徐々に上昇し、約3割が相乗りと言うことです。
導入から4年を経て、市民の方々には周知ができているようです。
おもやいタクシーの更なる活用については、子育て世代の習い事送迎負担軽減の実証実験を実施。
小学4年生から中学3年生までを対象とした、通常営業以降の17:00〜20:00までの平日のサービス。
これは、子どもを一人でタクシーに乗せるということもあり、利用者はすくなかったと。
現在は本格導入はされていません。
高齢者へは、免許返納検討者を対象とした1ヶ月間おもやいタクシー乗り放題という取組み。
また、地域包括支援センターと連携し、包括が主催する体操教室参加者を対象に割引きを行っていると。
福祉との連携は重要と考えます。
委員からの質問の中に、運行にあたり車輌2台で間に合うのかと。
これ以上増やすと民間タクシーや路線バスの利用を害してしまう可能性があると。
予約して多少待つこともあると思うが、現在の利用者数から鑑みてちょうど良いのではとみているとありました。
このオンデマンドタクシーは、ここ荒尾市の地形や大きさなどとちょうどマッチしているように感じました。
同じ事は真似できませんが、全国的に運転手不足や運賃や燃料代の高騰と地域公共交通が衰退する中、新たな事業転換は必須と考えます。
今日は荒尾市役所において、仕組みを学ばせていただきました。
担当課のみなさまにおかれましては、ご多忙の中、丁寧に説明いただき誠にありがとうございました。
#朝霞
#熊本
#行政視察

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