今年度第1回、朝霞市地域防災アドバイザー意見交換会に、メンバーとして出席しました。
議題のひとつとして、避難行動要支援者台帳について様々意見があった。
改めて防災士・地域防災アドバイザーとしての役割を、再度学ぶ必要があるのではと感じました。
私達は、日頃から訓練されたレスキュー隊や警察ではないし、災害後に救助活動するための資格がある訳でもない。
もちろん、個人的に出来ることは、その時の自身の状態にもよるが、何でもやろうという思いはある。
ただ、基本的な活動は、発災時にどう活動するかではなく、災害が起こらない時、いわゆる平時にどれだけ災害に対して備えるかなどの意識向上、啓発を行うことと理解している。
災害に備える大原則は、自分の命は自分で守るということ。
その上で、他者を救助したりなど動いて行くことだと思います。
災害弱者、要支援者を支援することも重要ではあるけれど、その方々も自身の命は自身で守ることを怠ってはならないと思っています。
机上の空論に陥ることのないよう、災害現場を自分の目で見て考える事が重要と強く思います。
それでもなかなか正解は見えないかもしれませんが…
ともあれ、議題にもあった避難行動支援者個別避難計画、及び地域防災計画を、より具体的に作成していくことに協力して行きたいと思います。
#朝霞
#防災士
#地域防災アドバイザー