令和5年12月の一般質問での要旨
朝霞市はウォーカブル推進都市に指定されています。
ウォーカブルとは、国が示す、ウォーカブルなまちづくりは、街路空間を”車中心から人中心”の空間へと再構築し、沿道と路上を一体的に使って、人々が集い憩い多様な活動を繰り広げられる場へととしていく取組みです。
中でも市内の中心を流れる黒目川と周辺の取組みは重要です。
地域からの要望が多いのが、遊歩道をもっと歩きやすくしてほしいとの声があります。
舗装が劣化している箇所や砂利敷の箇所などがあり、車いすやベビーカー、シルバーカーなどでの通行に支障をきたしています。
全面的にアスファルト舗装などの整備を行なっていただきたいと訴えますが、県の所管でもあることから、市としての対応や県との連携、維持管理などについて伺います。
答弁:歩きたくなるまちづくりの推進のため、朝霞県土整備事務所に対し要望しております。
舗装整備については、県土整備事務所から、整備後の維持管理を市で行う場合は、県での舗装整備について検討が可能であるとの提案があったことから、新高橋付近の舗装整備の要望を提出したところです。
引き続き県と連携しながら、黒目川堤防上の遊歩道の整備を進めてまいりたいとありました。
早ければ、令和6年度中に着手したいと。
これからも地域の声をしっかり届けてまいります。