令和5年12月の一般質問での要旨
深刻な介護職の人手不足に市の支援をと訴えました。
民間事業所の経営努力だけで改善できることではなく、このまま人手不足が続けば、サービスの質の低下や経営状態の悪化にもつながり、介護サービスの提供が出来なくなる可能性もなくはないと思います。
市で出来ることは直接はないとは承知していますが、例えば、介護に関する研修の講座であったり、介護職の就職相談会であったりと、介護職に魅力を持ってもらう機会があることで就職につなかることがあると思います。
また、ボランティア講座など認知症サポーター養成講座やステップアップ講座など、単に参加人数だけで成果をみるのではなく、民間事業所との連携や介護職に必要な資格の案内など後押しとなると思います。
どのように考えているのか伺います。
答弁:介護人材を量と質の面から確保するため、総合的かつ計画的に取組む必要があるものと捉えています。
介護に関する入門的研修を実施しており、研修最終日には研修受講者と介護事業者とのマッチングする就労支援を行っており、介護人材の確保に直接支援しています。
また、介護に関するボランティア等の養成講座等を実施しており、少しでも介護人材の確保につながるよう努めてまいります。
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