これまで、公明党朝霞市議団で長年訴えてきた「子ども医療費無償化の年齢拡大」が実現します!
昨日の私の一般質問で、市長答弁いただきました。
令和6年4月より、医療費無償化対象年齢が通院、入院共に高校生までとなります!
この背景には、埼玉県がやっと大きく動いたことにあります。
今年9月の県議会において、県知事より「乳幼児医療費支給事業の対象年齢を、通院、入院ともに未就学児までであったものを、通院は小学校3年生まで、入院は中学校3年生までに拡大する方向で制度設計を進めていきたい」との答弁があったことが背景にあります。
これにより、埼玉県からの補助額が増額となり、市の財政負担が軽減されることにより、朝霞市でも対象年齢を拡大することができるというものです。
もっとも各自治体により、その軽減分をどこにあてるかはそれぞれで決めることとなります。
以下に市長答弁の抜粋を記載します。
〜〜安心して医療を受けることができる環境を整備していくことは、本市の子育て施策の根幹ともいえる重要な課題であるものと認識しており、これまでも段階を踏みながら、子ども医療費の対象年齢を拡大してまいりました。
このたび、埼玉県の乳幼児医療費支給事業の対象年齢の拡大により、市町村への補助金額が増額となることに伴い、増額部分を各市町村の子育て支援の充実に係る取組に充てるとの制度設計でございました。
本市といたしましては、県の基準や推奨メニューに照らし合わせ検討し、令和6年4月より、通院におきましても高校生までの医療費無償化の実施に向けて検討してまいります。〜〜
取り急ぎ、みなさんにご報告申し上げます。