私の友人、全盲の(形容詞はいらないけど)プロミュージシャン、Wolfy Sanoさんのライブへ駆けつけました!
ライブは、「池袋フラットファイブ」へ初めて行きました。
着いた時は1ステージがすでに終わっていて、まずはビールを流し込む。
まもなく2ステージが始まる。
Wolfy Sanoさんに会うのは3年?4年?振り。
変わらずエネルギッシュで熱が伝わってきます。
今回のライブには、最近購入したという9弦ギターを使うと。
…この人はどれだけ楽器を扱えるのか!と改めて驚く。
今日も他にサックス、クラリネット、フルートと奏でる。
今日は木管でまとまっていましたが、普段はトランペット、トロンボーン、ベースなどなど、楽器を上げていたらすごい数となってしまいそうです。
これらの楽器をいつもは登山用のリュックに全て入れ歩いています。
演奏する時は、ドラえもんのポケットの様に、次から次へと手探りながら出てきます。
ステージでは、彼はいつも聴いている人も巻き込んで演奏し、まさにライブ!
一期一会の音、これが彼の音楽に対するスタイルであり、信念なんだろうと実感します。
私もメンバーからぜひぜひ、と言われながらも、プロの演奏に割って入るのも…と思いつつ、演奏が始まると…自然と体が…すぐパーカッションを抱え即興で仲間入りさせていただきました。
曲の途中、ソロのかけ合い4バースになった時、視線が私に。
ドラムソロの部分を私が受け持つという合図か!
リズムのボキャブラリーを問われますが、なんともなんとも気持ちいい〜。
こんな音楽仲間がいるなんて、私は幸せ者だ。
今夜は音楽に酔って、お酒に酔って、最高の夜をありがとう!
#音楽でつながる
#池袋フラットファイブ