一般質問の質問と答弁の要旨を投稿します。
「バス停のバスまち環境の改善を」
質問⇒⇒
高齢者や車の運転をしない方など、生活に欠かせない足として、その重要性が増しているのが地域公共交通です。
高齢の方からいただいた声より質問をします。
その方は、市内循環バスを時々利用しているが、最近はバス停で待っている時間が辛いと。ベンチがあれば一番良いが、それが無理なら体を支える手すりみたいなものでもあれば、と。
普段バスを利用されているかたにとっては、とても重要な問題です。
これまで、バス停へ上屋やベンチの設置をという要望が幾度となく聞いていますが、スペースの問題などでなかなか形になっていないのが現状です。
省スペースでの設置が可能な、ガードパイプ型のベンチやスリム型のものなど、工夫し設置されているところがあります。そのようなベンチを設置できないか。
答弁⇒⇒
バス停のバス待ち環境の改善については、地域公共交通計画においても施策として位置付けており、これまでも設置について検討を行ってまいりましたが、市内循環バスは比較的狭い道を走ることが多く、ベンチを置くスペースの確保等が課題となっており設置が進んでいない状況にございます。
議員ご提案のガードパイプの活用や省スペースタイプのベンチについては、先ほど申し上げた課題を解消する方法の1つであると考えられることから、今後、先進市の整備状況やバス事業者の意見も踏まえながら、設置が可能な場所や仕様について検討したいと思います。
以上。
まずは試験的に省スペースタイプのベンチを設置いただけることもなりました!
要望でいただいていたのは、溝沼老人福祉センターバス停で、出来ればから設置いただければ嬉しいことです。
ぜひなるべく早く設置いただければと思います。
よろしくお願いします。