一般質問の質問と答弁の要旨を投稿します。
高齢者支援、デジタルディバイド解消事業の実施を
質問⇒⇒
高齢者支援として、デジタルディバイド解消の事業を市として実施することが大事ではないか。
これまで、2年間角度を変え再三訴えてきたが、具体的な動きがみられず、民間任せになっていると残念に思います。
今回も懲りずに、質問に取り上げますが、国や東京都など、特に高齢者へ向けてのデジタルディバイドを解消するための様々な施策が進められています。
デジタル社会の利便性を、誰一人取り残されず享受できる環境をと、デジタル推進委員が各所で取組みを後押ししています。
NPO法人で高齢者寄り添いスマホ教室を2年間関わってきて、個別相談の必要性を強く感じます。
市役所1階ホールで、高齢者スマホ個別相談会の開催ができないか。
答弁⇒⇒
市庁舎の利用については、庁舎管理責任者の許可が必要となり、目的や内容によって判断されますが、スマホ個別相談会については、ミニデイサービスを運営する市の関係団体が、高齢者支援を目的として開催することなので、必要に応じて場所の提供など福祉部として協力してまいりたい。
以上。
これまで訴えてきましたが、スマホ教室や相談会などの開催について、市の事業としてやる気は無いようです。。。
とはいえ、今回、市役所での個別相談会の開催について、答弁にもあったようにNPO法人などの団体が開催したいとの要望があれば、場所の提供は協力すると、一歩(半歩)前進しました。
一般質問の質問と答弁の要旨を投稿します。
「黒目川遊歩道にベンチを」
質問⇒⇒
地域包括支援センターと民生委員さんとの意見交換の場で出たお声「ベンチがあればもう少し外にでる機会が増えるのだけれど」と。
またその中で、黒目川を歩くけどベンチがない、遊歩道にベンチの設置はできないでしょうかと要望をいただきました。
今回要望をいただき、改めて、視察を兼ねて、新座大橋から田島緑地まで約10km歩いて調査しました。
新高橋より上流側、膝折地域の遊歩道に、ベンチの増設ができないか。
答弁⇒⇒
新高橋より上流側につきましては、下流側に比べますと、ベンチの数が少ない状況でございますので、今後は設置可能な箇所を検討し、民間等のご協力も頂きながら、引き続きベンチの設置を進めてまいりたいと考えております。
以上。
設置時期については、答弁では年度内とありましたが、なんとか今年中にと要望しました。
一般質問の質問と答弁の要旨を投稿します。
「バス停のバスまち環境の改善を」
質問⇒⇒
高齢者や車の運転をしない方など、生活に欠かせない足として、その重要性が増しているのが地域公共交通です。
高齢の方からいただいた声より質問をします。
その方は、市内循環バスを時々利用しているが、最近はバス停で待っている時間が辛いと。ベンチがあれば一番良いが、それが無理なら体を支える手すりみたいなものでもあれば、と。
普段バスを利用されているかたにとっては、とても重要な問題です。
これまで、バス停へ上屋やベンチの設置をという要望が幾度となく聞いていますが、スペースの問題などでなかなか形になっていないのが現状です。
省スペースでの設置が可能な、ガードパイプ型のベンチやスリム型のものなど、工夫し設置されているところがあります。そのようなベンチを設置できないか。
答弁⇒⇒
バス停のバス待ち環境の改善については、地域公共交通計画においても施策として位置付けており、これまでも設置について検討を行ってまいりましたが、市内循環バスは比較的狭い道を走ることが多く、ベンチを置くスペースの確保等が課題となっており設置が進んでいない状況にございます。
議員ご提案のガードパイプの活用や省スペースタイプのベンチについては、先ほど申し上げた課題を解消する方法の1つであると考えられることから、今後、先進市の整備状況やバス事業者の意見も踏まえながら、設置が可能な場所や仕様について検討したいと思います。
以上。
まずは試験的に省スペースタイプのベンチを設置いただけることもなりました!
要望でいただいていたのは、溝沼老人福祉センターバス停で、出来ればから設置いただければ嬉しいことです。
ぜひなるべく早く設置いただければと思います。
よろしくお願いします。
一般質問での質問と答弁の要旨を投稿します。
「特別な理由により免疫が消失した方に予防接種補助を」
市内に住む女性で、急性白血病となり臍帯血移植を受けた方からお声をいただき、今回の質問をしました。
抗がん剤治療には、吐き気、下痢、倦怠感、脱毛など、辛い副作用を伴います。
病気の苦しさ、抗がん剤治療の副作用の苦しさ、そして死の恐怖に脅かされる苦しさと、二重三重の苦しみの中、さらに脱毛による精神的な苦痛に追い討ちをかけられます。
質問⇒⇒
医療用ウィッグ助成を訴えます。
医療用ウィッグは直接の治療ではありませんが、精神面から支えるものと思い、がんと闘う方々に対するエールでもあると、私は思います。
答弁⇒⇒
医療用ウィッグは現在のところ、国・県の財政措置がない状況ですので、市単独での財政的な支援は難しいところです。
当事者の方からの相談の場として、精神的な支えが必要な方や、治療による外見の変化などで悩んでおられる方は、保健センターにご相談いただきたい。
次の質問⇒⇒
特別な理由により免疫が消失した方に対する予防接種補助を訴えます。
骨髄移植のため抗がん剤治療により細胞がなくなり、免疫が消失してしまうことから、これまで受けていた定期予防接種によって得られた免疫が低下したり、消失してしまうことから、様々なウイルスによる疾患や細菌による感染症の発症予防するため、再度予防接種をすることが推奨されます。
患者当事者の経済的負担を軽減することから、朝霞市でも予防接種の補助制度を創設すべきではないでしょうか。補助制度の実現を強く求めます。
市長答弁⇒⇒
特別な理由により免疫が消失した方に対する予防接種につきましては、これまで全国市長会におきまして、定期接種として位置付けるよう、国に提言してきております。
該当する患者さんは少ないかもしれませんが、患者さん家族の経済的負担の軽減のためにも補助制度を創設する方向で検討してまいります。
とても嬉しい答弁をいただきました!
この一般質問でのやり取りを、お声をいただいた方が、ライブ視聴いただいたようで、「感動で涙がでました。本当にありがとうございます。帰宅した主人にも見てもらったら、主人も涙ぐんでいました。」と
さらに今回勇気を出して声を上げたことについて「人のために役に立てればと思っていました。感謝しかありません」と。
今回私も勉強になりました。
免疫が消失するとはどういうことなのか…など。
骨髄移植には、骨髄バンクに登録している中から自分に合う型を探す方法。
こちらは親族であっても、型が合わないことがありマッチングできる割合は少ない様です。
もう一つは、臍帯血移植があり、こちらは比較的自分と合う割合が高い様です。
移植によってこれまでの血液型も変わることもあります。
骨髄ドナーの登録は知られてきていますが、臍帯血バンクはあまり知られていないのではと思います。
このような発信も必要と、質問を終え痛感しました。
次回の一般質問では、周知啓発など取り上げてみたいと思います。
今後もお一人に寄り添いながら、小さな声を直接お聴きし形にできるよう現場第一で動いてまいります。
この度は、勇気を出して声をいただいたことに感謝いたします。
本日、一般質問の登壇無事終了しました。
市長答弁もあり、とても良い答弁をいくつかいただき大変嬉しいです!
詳細は追って、このブログに投稿します。
まずは、お声をいただいた方へ、嬉しい報告をし、共に喜び合いました!
わざわざ傍聴に来ていただき、今回の質問のきっかけとなったお声をいただいた方は、ライブ視聴していただき、その結果に涙して喜んだと、議会終了後にラインをいただきました。
こんなに嬉しいことはありません。
それらのご報告は、明日以降とさせてください。
今日は登壇終了してほっとしたことと、がくっと疲れがでたので、ゆっくりさせていただきます。
また明日、一般質問2日目、よろしくお願いします。
【通告】
1,がん患者への支援
(1)医療用ウィッグ助成を
2,予防接種の推進
(1)特別な理由により免疫が消失した方に予防接種補助を
3,SDGsの推進
(1)学校給食の牛乳ストロー廃止を
(2)アクリル板の利活用について
4,高齢者支援
(1)デジタルディバイド解消事業の実施を
(2)バス停のバスまち環境の改善を
(3)黒目川遊歩道にベンチ設置を
5,持続可能な公共交通インフラ整備
(1)国際興業バスが運行する路線バス及び市内循環バスについて
以上を質問しました。
#朝霞
#議会定例会
#市議会議員
#小さな声を聴く力
今月はお休みの方が多くいましたが、その分というか…入会や体験の方が多く参加いただき、いつもとまた違った雰囲気で賑やかに終える事ができました。
一緒に活動をする方で、いつとブログを見ていただいたようで、まめレレの会が楽しそう、一度参加してみたいと思っていただいたようで、ウクレレではなく(笑)トラベルカホンの練習にと、異色の参加ですが面白く良かったです。
ウクレレとカホンは音のバランスも良く、相性がいいと思っています。
また、初参加の方が「楽しい!早く上手になりなーい」と、とっても嬉しい声をいただきました。
いつも言いますが、ここはウクレレ教室ではないですよと。
ここでは気がつけば楽しくて、フレイル予防や介護予防になってる!というのが狙いです。
今日もみなさんありがとうございました。
また来月、ゆるく開催しましょ。
#朝霞
#ウクレレサロン
#フレイル予防
#介護予防
昨日の悲しい水難事故を受け、早朝に現地を調査しました。
はじめに、亡くなられた方へ心よりお悔やみ申し上げます。
早急に対策を考えるため、担当課と懇談しました。
このような事故が今後起きないようにと、例えば現地を立ち入り禁止にしたりするのは違うと思っています。
せっかく黒目川の水辺にふれあう場として貴重な場です。
河川の所管は県なので、実際対応するのは県土事務所になるかと思います。
本日は、市担当課と懇談すると共に、県議会議員とも懇談しました。
どうか創意工夫の対策をお願いしたい。
これからの季節、川や海など水辺で遊ぶ機会が増えると思います。
どうか自然を侮らないように、強くお願いします。
#朝霞
#防災士
#水難事故
朝霞アマチュア無線クラブの定期通信訓練を実施しました。
災害時、市庁舎に災害対策本部が設置され、その隣に朝霞アマチュア無線クラブも情報提供するための本部を設置します。
その時に使用するため、市役所に備蓄する、クラブ所有の無線機と屋上アンテナと接続して、定期的に通信訓練をおこなっています。
必要となる時に使えなくては困りますからね。
避難所となる各小学校へ散って、個人所有の機器(ハンディ機またはモービル機)から発呼し、各自の機器の点検を兼ねることにもなります。
今回、なんと!13歳中学生の新入会メンバーも参加し、嬉しく頼もしい限りです。
本部設置の機器も感度も異常なしでした!
#朝霞
#アマチュア無線
#防災士