ついに実現します‼︎
本日、朝霞市議会12月定例会一般質問にて登壇いたしました。
とても前向きな答弁いただきましたので、ご報告いたします。
6月議会一般質問から訴え続けて来ました、保育園等でのおむつ持ち帰り運用の撤廃について。
二人の子を別々の保育園に通わせる保護者の方からいただいた声から、訴えました。
担当課とは、何度もヒアリングを重ねて来ました。
6月以降の進捗状況も、議場でお聞きし、もし園でおむつを回収する場合のおむつの保管スペースや、収集ペースによる費用など、各保育園に聞き取りも行っていただいたことを確認しました。
市が負担する場合の費用も大きな課題となっていると。
それらの現場での課題は、私も想定していたものの、それでもやはり、保護者さんの負担は日常的なことであり、とても大きい事です。
東京都はすべて園にて回収されており、埼玉県内でも多くの自治体が実施している現場をみると、どうして朝霞市では出来ないのかと、強く訴えました。
今後、市としての方向性を、思い切って市長に答弁を求めると。
保護者の負担を認識しており、様々課題はあるものの、来年度から実施します、と英断の答弁がありました。
なんと嬉しいことでしょう。
今年5月前よりお声をいただき、懇談も重ね、粘り強く訴え続けて良かったと、思っています。
近隣三市では、まだ実現できていないので、朝霞市がリードすることで、近隣市へ波及して欲しいと強く願っています。
ともあれ、これをいただいた方へご報告すると、とても喜んでいただきました。
ただ、来年度からということは、お声をいただいた方は、もうその必要は無くなる時期となってしまい、その事をお伝えすると「それでもいいんです」とのお声をいただき、将来に向けて改善されればとの大きな思いをいただき、とても感慨深い思いになりました。
公明党はこのほど、子育て応援トータルプランを発表しました。
結婚、出産前後、未就学児、園児、小中高そして大学と。
次世代を担う子どもを大事に、そして希望ある未来へとしっかりサポートしていく支援を実現させます。
今回のおむつ持ち帰り運用撤廃も、私はそのメニューになると確信しています。
今日の登壇では、他の質問ももちろん大事ですが、市長答弁をいただいた後は、緊張が解かれたのか、終わって吐き気がするほどの状態となりました(今は落ち着いていますのでご心配なく)
他の質問の要旨については、追って随時投稿いたしますのでお待ち下さい。
これからも、小さな声をお聴きし、少しでも形となるよう現場第一でまいります。
よろしくお願いします。