公明新聞の記事より抜粋〜
もし一人で悩みを抱えていたら、相談してみてください――。
政府は、孤独・孤立に関わる悩みを24時間受け付ける相談ダイヤル「#9999」を28日午前9時に開設し、来年1月4日午前9時まで実施する。
年末年始に公的な窓口の多くが閉まることから、相談ニーズに迅速に対応できるようにするのが目的。
支援団体が全国からの電話相談に応じ、必要な場合に地域の支援団体などにつなげる。通話・相談はともに無料。
つながらない場合は「℡0120・494949」でも受け付ける。
英語、中国語など12言語でも対応可能。一部の時間帯では、18歳以下の人向けの相談対応や、性別違和・同性愛に関する相談対応も実施する。
相談ダイヤルは、今年7月に始めた試行事業で今回の開設は4回目。
結果を踏まえ、今後、本格実施を検討していく。
公明党社会的孤立防止対策本部(本部長=山本香苗参院議員)は昨年5月、孤独や孤立の問題がコロナ禍で深刻化した実態を踏まえた提言を政府に申し入れ、24時間対応の相談体制の強化などを要請していた。
https://www.notalone-cas.go.jp/toitsu/
朝霞地区一部事務組合議会にて、一般質問をさせていただきました。
以下に、質問と答弁の要旨を投稿します。
救命講習会の開催の推進と、小学校でのジュニア救命講習会について
小学校での救命講習会は、年齢的にもとても大事であると実感しています。
開催について、どのように推進しているのか伺います。
答弁、4市の教育委員会から各小学校に開催の働きかけをしていただき、消防局職員が学校長、各小学校に説明に伺い導入されるに至っています。
開催にあたっては、教員が主体となって実施され、消防局救急課職員がサポートしています、と。
以前、心肺蘇生簡易訓練キットの「あっぱくん」を抱え、小学校長と懇談し救命講習の開催を要望してまわりました。
学校の授業で、様々な事を実施するのは、なかなか出来ない事です。
実施にあたっては、最終的には学校長の判断と承知していますが、救命講習の必要性の啓発は継続してお願いしたいと要望しました。
次に、「Live119」の導入について質問
Live119とは、緊急通報時に音声のみならず、映像情報を消防指令センターと通報現場との間で共有できるシステムです。迅速かつスムーズに救護活動ができると思いますが、導入の検討はありますか。
答弁、県南西部消防局では、令和3年度の消防指令システム更新に合わせて、Live119システムを導入しています。
事前に調べたのですが、恥ずかしながら導入されていることを知りませんでした。
Live119は、指令センターから送信される動画を見ることで、心肺蘇生を正しく応急処置ができるようになります。さらに、救護活動している様子を通報者が動画で撮影し、それを指令センター、救急車と共有することができます。
本位で撮影しているのではと誤解を受けることはないか、そう思われないためにも市民へ向けてもしっかり周知啓発の必要があると思いますが、いかがでしょうか。
答弁、市民への周知、啓発は、利用対象事案が人命急迫であるなど限定的であるため、これまで行っていませんでしたが、今後、ホームページや各種イベントなどの機会を捉え、周知、啓発を行ってまいります。
今回通告した内容は、私個人としても課題と捉え、これからもしっかり発信してまいります。
議会、お疲れ様でした。
今年最後のCコースの講師をやらせていただきました。
毎回同じ事を言いますが、まだコロナ収束が見えない中でも、人と直接会わなくとも、人とのつながりを絶やさない為のツールにスマホの活用をと、地道に開催を継続しているのが、認定・埼玉県指定NPO法人メイあさかセンターがミニデイサービスの一環として開催しているのが、高齢者寄り添いスマホ教室です。
プログラムCコースは、zoomを活用しオンラインを体験していただく場です。
今日は、いつも中心的に進めていただいている地域包括支援センターモーニングパークさんと朝光苑さん。
そして嬉しいことに、初めて第2層協議体でサロン活動を行っている方にも入っていただき、簡単な体操と介護保険やサロン活動のお話をしていただきました。
あれ?ここはスマホ教室では…。
そうです、介護予防としてオンラインを活用するために、スマホの取り扱いを学ぶ場とでもいいますか。
今年度はこんな感じで行い、次年度はまたひとランク上げた内容として行けたらと個人的に考えています。
私は講師として…と言いましたが、実はスマホを奥深く知っている訳ではありません。
今日も、スマホの説明より、なぜスマホを学ぶのか包括さんや外へ向けてのつながりのためにどうしていくかなどの話の方が多かったような気がします。
朝霞の行政がなかなか動かない中、単なるスマホ教室ではなく、なぜスマホを学ぶのか、つながるためのスマホ教室を継続いただく活動は、とても大事で貴重であると私は確信しています。
ともあれ、今年最後のメイあさかセンターのスマホ教室。
来年は1月11日(水)プログラムBコースからスタートします。
ゆるくやっていますので、一度お立ち寄りいただければ嬉しいです。
どうぞよろしくお願いします。
来年は1月
#朝霞
#スマホ教室
#介護予防