朝霞市市民活動団体支援補助金事業として開催。
主催は、認定・埼玉県指定NPO法人メイあさかセンターでの講演と学習会です。
講師は、三郷市で一般診療を行なっておられる病院の大場院長です。
本来は1月に開催予定でしたが、コロナ感染症の影響のため延期となっており今日に至っています。
現在もコロナ感染症が治まった訳ではなく、病院のお医者さんであるため、極力リスク回避するため、講師とはオンラインでつなぎ開催するという形となりました。
講師とオンラインでつなぎ、実際に会場に来ていただいた方とつなぎ、さらにzoomでの参加者にも配信するという、私達スタッフも慣れない設営をいたしました。
昨日のリハーサルも含め、なんとか無事に終えることが出来、ほっとしています。
講演では、先生が懇談的な雰囲気でお話しされ、とても親しみやすく聞くことができたのではと思っています。
先生は認知症と診断される前に一般診療のかかりつけ医でが、もっと認知症に関わることが大事だと。
かかりつけ医こそが主役であり、もの忘れ外来を設置する重要さを一貫して訴えています。
認知症は特別な病気ではないけど、治る病気ではないため、地域や家族と継続的なケアとかかりつけ医の連携した関わりが重要であると。
私達の関わり方も変わっていかなくてはならないと感じます。
本日の開催にあたり、参加申し込みが多く、会場での密を避けるため人数を絞った事もあり、会場参加者が定員となりをお断りする状況となってしまったこと、申し訳ありませんでした。
また参加者からの質問も多く、回答時間が足りなかったことも重ねて申し訳ありませんでした。
ただ、それだけみなさんの関心が高いという事だと、改めて確認することができました。
本日は共催に、あさか介護サロン「ほっとの会」。
後援に、朝霞市、朝霞地区医師会、朝霞地区歯科医師会、朝霞市社会福祉協議会、朝霞市リハビリテーション専門職の会、朝霞いきいきネットワーク、若年性認知症ライゼの会と多くの方々のご理解ご協力を頂いての開催となりましたこと、この場をお借りしまして、御礼申し上げます。
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