本日、定例会2日目。
議案に対する総括質疑です。
私からは、一般会計補正予算(第2号)から、民生費の市独自の補助金事業、子ども食堂新型コロナウイルス感染対策事業について質疑しました。
埼玉県子ども食堂ネットワークに加盟している、市内の子ども食堂6ヶ所に対して、1件あたり上限30万円の補助金が受けられるという内容です。
コロナ下で、一同に集ってご飯を食べると言うことが出来ない状況です。
このような今だからこそ、食を通じて人のつながりが重要です。
とは言っても、子ども食堂を続けて行くことも難しい状況です。
今回の補助金は、運営を継続して行くためのもので、とても助かると思います。
個人的に思うのは、本来ならコロナに関係無く、運営に対する補助金であればいいと思うのですが。
でも、おへそ食堂を立ち上げた6年ほど前には、子ども食堂に補助金なんてありえなかったので、だいぶ市民権を得たと思います。
今回の補助金の話に戻ります。
子ども食堂を運営する団体によっては、固定の場所で開催しているところばかりではありません。
そのようなことから、備品等購入にあたり、複数団体が共同で活用することは可能かと質疑いたしました。
答弁では、共同での活用もできるとあり、補正予算が採決されはあとに、子ども食堂を運営する団体へ説明する機会を設けていくとありました。
子ども食堂は、子どもたちに限らず地域の居場所であり、食を通して人とつながる場の火を消してはならないと強く思います。
#朝霞 #子ども食堂