一般質問の質問と答弁の要旨
質問:障害者手帳は、医療費負担軽減や、公共交通機関の運賃割引などの支援が受けられる反面、利用のたび個人情報を見られることから、利用者の心理的負担を指摘する声が以前からあります。
デジタル障害者手帳とは、スマホの無料アプリで、手帳の情報を登録することで、障害者手帳と同等に使えるものです。
今年3月には、JRを含む鉄道事業者120社が導入を開始しており、全国で1000社を超える事業者が本人確認書類として認め、対応しているとあります。
市として係るものではありませんが、市内での事業者について、東武鉄道など含め対応を伺います。
答弁:民間企業のサービスであることから、その有効性等を検討する必要があり、国において障害者手帳のカード化が示されているなど、手帳そのものの形状が変化している中でもあることから、今後、他の自治体の事例について、調査研究してみたい。