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バックナンバー 2021年 4月 18日

公明新聞、本日18日付より抜粋。
浮島智子議員を先頭に公明党が粘り強く取り組んできた支援策。
素人ながら音楽をやっている者として厳しさを痛感しています。
〜執念の訴えで予算勝ち取る/公明党文部科学部会長、党文化芸術振興会議議長 浮島智子衆院議員
 ――コロナ禍で文化芸術支援にどう取り組んでいますか。
 浮島智子衆院議員 文化芸術の灯を消してはならないとの強い思いで、関係者からの声を踏まえ、政府と交渉を重ね、支援の予算を確保してきました。
 当初、予算編成を担う財務省は、文化芸術関係者に限定したさらなる生活支援はできないと消極的でしたが、私たち公明党は諦めず粘り強く交渉しました。
 関係者からは、「コロナ禍で活動が続けられない」との声を多く聴いていましたので、生活支援ではなく、次への活動継続に対する支援が重要との観点から財務省へ訴え続けました。
 ようやく、財務省も理解を示し、文化芸術活動の継続支援を柱に、20年度の第2次補正予算に総額560億円、第3次補正予算に総額551億円を盛り込むことができました。
 ――支援策で特に重きを置いたことは。
 浮島 2次補正では、文化芸術関係者に多いフリーランスへの支援策を重視しました。ただ、支援制度はアーティストに使い勝手が悪いという指摘もいただきました。3次補正の制度づくりでは、アーティストや文化芸術団体の方々と、制度の改善点などについて何度も意見交換しました。直面する問題点を直接お聞きし、支援制度に反映をさせてまいります。

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