朝霞市立第十小学校、全4年生を対象に総合的学習の授業で「防災」について、市危機管理室職員と朝霞市地域防災アドバイザーとして、一緒にゲストティーチャーに招かれました。
私はこれまで、高齢者のサロンや介護予防サロンなどで講師を何度か経験していますが、小学生を前にしたことは実は初めてです。
飽きてしまわないか心配で、口調などもどうすればなど…緊張しました。。。
授業は1コマ(45分)で、私の持分は約20分。
内容は、埼玉県イツモ防災の資料から抜粋し、危機管理室職員さんが丁寧にまとめてくれました(私には出来ない…)
でもペーパーで100ページ!
さすがに20分では無理なので、大分端折りました。
災害時の写真を見せて欲しいとの要望があり、阪神淡路大震災、東日本大震災、そして朝霞市での豪雨被害の状況などを取り上げました。
さすが小学生、反応が早く真剣に聞いていただきました。
次に、地震災害を中心に話、発災してからどうするか、ではなく、災害が起きていない今、自分達は何をするのか、というところに焦点を当てて話ました。
家具転倒防止器具や配置、そして防災グッズと。
特にトイレについては強調し話したつもりです。
まとめとしては、平時の時こそ、災害に備えることが自分達の命を守ることであると話し、自分の命を守れれば人を助けることができると話ました。
続いて、危機管理室の立場から、災害が起きてしまった後はどのように行動すれば良いのかについて、職員より避難所や防災倉庫の備蓄品などについて話が続きました。
質疑では、災害時エレベーターに閉じ込められたらどうすればいいですか?と。
職員から、止まる階のボタンを全て押して近くで降りるか、止まった場合は非常ボタンなどで知らせることと。
あと、小さな子供がいる場合どうすればいいですか?と。
私から、いつも食べているお菓子や甘いものなどあると安心しますよ。それと乳児の場合、ミルクが粉であったりお湯が無かったりするとあげられないので、液体ミルクを用意しておくと安心ですねと。
あと、がれきなどに閉じ込められた場合どうすればいいですか?と。
これも私から、自分の存在を知らせることが必要だけど、「助けてー」と声を上げるのは体力が消耗するので、みんながいつも持っている防犯ブザー、これも実は防災グッズで、あとは笛をいつも持っているととても有効ですよと。
などなどまだいっぱい手が上がりましたが、時間の都合でまた後日書面で受け付けることとしました。
小学生とは思えない鋭い質問で、こちらが驚きました。
担任の先生からも、とても勉強になりました。他の小学校でもぜひやって欲しいですねとありました。
これまで第六小学校ではやっているようですが、残り8校では未実施となります。
ここ第十小学校は、溝沼連合自主防災会主催で、毎年夏には小学4年生以上を対象に、防災宿泊訓練を実施しています。
今日学んだ児童達は今年からその対象となり、夏に宿泊訓練に参加してくれれば、今日の知識が実際に体験して身につくことではないかなぁって、期待しています。
今回は短い時間でしたが、貴重な経験をさせていただき、私もすごく勉強になりました。
またこのような機会があれば、ぜひ協力させていただきたいと思います。
学校校長先生はじめ担任の先生方、そして危機管理室職員のみさなん、大変にありがとうございました。

