朝霞市総務常任委員会で、山口県岩国市に行政視察に来ています。
岩国市は、人口約13万4千人で朝霞市とほぼ変わりませんが、行政面積が朝霞市の18.3平方キロに対して、873.7平方キロと約50倍です。
平成13年に8市町村の合併によりできた岩国市は、合併時から人口も徐々に減少し、高齢化率は34.9%と、少子高齢化が顕著にみられる都市となります。
ここでは、公共施設等総合管理計画・アクションプランについて、学ばせていただきました。
この担当所管は、総合政策部行政経営改革課。
朝霞市でも、同計画を策定し、その時の所管は財産管理課で、現在は公共施設個別計画に取り掛かっているところで所管が政策企画課へ移行しています。
岩国市公共施設等総合管理計画の概要
公共施設等の総合的かつ計画的な管理の基本方針は3つ
・将来の市民に大きな負担とならないように、本当に必要な施設保有量の最適化必要。
・市民ニーズに対応した施設の活用。
・運営の効率化を図り、コストの削減や適正な使用料の設定など、より健全な運営を図っていくと。
優先的に検討すべき施設の抽出は、施設建物の安全面・利用状況・コスト状況等で課題を抱える施設を把握し、今後10年間で再配置など検討。
対象圏域は中学校区(17校区)ごとに検討。
合併の影響もあり、今後、統廃合するのか複合化とするのか、または譲渡するのか、これから市議会や市民との情報共有、議論を重ねながら、公共施設のあるべき姿の構築を目指すとありました。
その上で、個別施設実施計画の完成を目指すと説明を受けました。
施設とは別に、道路については道路下空洞化の調査についてお聞きしました。
個人的にも興味があったところで、目に見えないところでもあり関心が薄いのではないでしょうか。
岩国市での路面下空洞化対策の実施について、調査業務をジオサーチ株式会社に受注し、平成29年度、30年度の2年をかけ、約117km実施したと。
調査を受け、陥没危険度の内容により対応をしているところと説明がありました。
朝霞市でも、公明党市議団からも要望し同社によりデモ調査をし実施したところです。
こうしてみると、朝霞市と岩国市ではまったく違う状況で(当然ですが)、我が市にそのまま取り入れる事項はありませんが、これまでのプロセスなど直接お聞きすることで、とても刺激になり、ヒントとなることもありました。
本日は早朝に朝霞市を出発して、ここまで無事故で終了することができました。
岩国市の議会事務局をはじめ担当職員のみなさま、公務多忙の中対応いただきまして誠にありがとうございました。







