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バックナンバー 2019年 2月 11日

災害ボランティアセンター立ち上げ訓練に参加しました。

朝霞市社会福祉協議会よりご案内いただいた時には、いつもの防災講演会かと勘違いしていました。

今日は講師を招き、社協職員中心に市民ボランティアと共にボラセンを立ち上げるためのノウハウなどを学びました。

ボラセン(災害ボランティアセンター)がどんなものかというのは、これまで福島県南相馬市へ実際に災害ボランティアを実施してきているので、分かってはいますが、いざ迎える側となると、初めての経験です。

参加した方には、ボラセンは発災直後すぐに立ち上げるものと思っていた方もいたようで、やはり一般には馴染みがないものです。

これまで大きな災害のあとのボランティア受け入れを見ていると、発災間もない時期は、県外のボランティアさんは一端遠慮いただき、まずは発災の地元の市内の方を受け入れたりというように、一次、二次といった具合に分けている場合もあるようです。

今日の流れは、受付・ボランティア保険加入の有無・ニーズ受付・ニーズとのマッチング・資材等の受け渡しといったものでした。

多くの方がボランティアに来ることを想定はしているでしょう、今日も人を振り分け動線をつくるのに苦労しました。

また、多様なニーズとのマッチングにしても、これらはけっこう経験がものを言うところもあり、スムーズな振り分けは難しいです。

多様なニーズと同じく、ボランティアさんも多様な方が多いはずで、男性だから力があるとか女性だから細かい作業へというような、振り分けは考えることがあるかもしれないと思います。

またボランティアさん自身にも、自分はどれだけの体力があるのか、何が得意なのかということを知っておくことも重要と思います。

さらにボランティアの心得として、被災者を助けるために来てやった、やってあげる…という視点になっては絶対いけないこと。

誰の為か、それは災害によって被災された方のため、一刻も家屋やまちを復旧するためのお手伝いをすることであるということ。

どうしても現場が切迫したりストレスが多くなってくると、はき違えることがあります。

これは経験の有無に関わらず、十分注意していきたいことです。

今回の災害ボラセン立ち上げ訓練は、社協自体では何度か実施しているとのことですが、市民ボランティアを含めての実施は初めてとのこと。

やってみて思ったのは、職員さんと市民ボランティアとの立ち位置です。

実際受入れで振り分けをやっている時に、職員さんとの連携が取れていなかったため、動線がバラバラになってしまいました。

市民ボランティアは職員さんの補助的な人員なのか、それとも市民ボランティアの方が災害ボランティア経験も豊富な方も多く、その経験を活用したいのか…。

今回初めて参加して率直に感じたことは

職員さんの大半が災害ボランティアを経験したことがなく、それで災害ボラセンを立ち上げるのだから、スムーズにいかないのも当然で、その課題が見えるようになることがいいのではないでしょうか。

市役所危機管理室では、私が導入を強く訴えてきた「避難所開設キット」を来年度より導入し、地域防災アドバイザーや自主防災組織などと、活用について研究していくことになります。

災害ボランティアセンターの立ち上げにも、開設キットのように各班に必要書類や機材等を、ケースなどに入れて手順を分かりやすくすれば、市民ボランティアでもすぐに現場の人間になれるのではと思いました。

ともあれ、このような訓練は重ねていくことが重要だと思います、何年に1度というスパンではなく、毎年実施してもいいのではないかと強く感じました。

そしてより現実のものとして、身に付けていただきたいと思います。

これからを期待したいと思います。

本日は大変にありがとうございました。

そしてお疲れ様でした。

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