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みんなで育てる養育のススメ
児童養護施設と企業家団体との協働
〜子どもたちの就労体験学習〜
京都「社会的共同親」プロジェクトの講演会に、おへそ食堂スタッフとして参加してきました。
主催は、一般社団法人 青少年自助自立支援機構で埼玉会館にて開催されました。
児童養護施設の子どもたち(中学高校生)、アルバイトをしてもすぐ辞めてしまう。
そんな子どもを見て施設職員が、子ども達の課題を理解した上で、サポーティブなアルバイト先はないか、と模索。
紹介され、中小企業家同友会へお願いし、就労体験学習が実現。
しかし当時は、就労体験に意味があるのかと…。
体験学習を前に、企業と子どもらとの交流会では、子ども1人に対して企業さん3人程度。
子どもは自分の事を聞いて欲しいというのがわかったと。
同友会の方々の関わりがとても素晴らしい。
このプロジェクトが始まって6年とのこと、施設と民間企業との距離感がとても良いと感じました。
ただ、これまでやってきても、上手くいっていることばかりではないと正直に。
またアルバイトもせずに、週末ダラダラと過ごす子もいて、この手の支援の難しさを改めて感じると。
このプロジェクトは行政などから補助金等出ている訳ではありません。
なので、成果主義的な尺度は示せないし、実際やってきて予測不可能な事は多いと。
このプロジェクトはいわゆる「種まき」みたいなもの。
養護施設、同友会の企業さん、そして地域の方々…
一緒に種まきをやってくれる人、水をやってくれる人などなど、寄ってたかって育て上げられたらいいと。
個人の支援には限りがあります。
その人が居なくなったら、それで終わり…となりかねない。
この取り組みは子どもたちのためにも、継続、継承することが最重要。
そんな中、今年、最高のご褒美があったと。
当時10歳で来た女の子が、結婚式に呼んでくれたと!
我が子同様に嬉しく、目を細め報告されていて、ウエディング姿の写真を見て、私たちも胸が熱くなりました。
同友会はあくまで民間企業の集まりで、常に支えるという伴走型支援ではなく、沿道応援というべきか、最強の応援団を目指すと。
京都での事例を、埼玉で講演いただき、この場に参加できたこと。
私も様々な研修や勉強会など参加しますが、今日はとても素晴らしい講演に参加でき、本当に良かったです。
さらに、終了後に新たな縁も得ることが出来、とても励みになりました。
私の関わる、おへそ食堂、おへそバンドの「おへそプロジェクト」も、一般社団法人にしちゃおうか、なんて顔を見合わせました。

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