朝霞市総務常任委員会行政視察3日目。
「防災マップについて」香川県丸亀市にて、丸亀城消防署で、担当課と懇談的に説明をお聴きしました。
現在は洪水、土砂災害と個別の災害ごとにある防災マップを、今後冊子等にまとめる予定とのこと。
その点では朝霞市は昨年度「あさか防災」を作成し、自主防災組織や公共施設等に配布をしているので、進んでいるかもしれません。
丸亀市での自主防災組織は、小学校区にある地域コミュニティごとに組織化されているといい、例えば自治会・町内会に加入していなくとも、自主防災組織には加入しているという体制になっていると。
現在17箇所ある地域コミュニティは全て自主防災組織を持っていて100%ということです。
民間団体との災害時応援協力の協定締結などあるのかお聴きすると、平成30年3月30日に、アマチュア無線愛好家との災害時応援協力を締結しているとのことでした。
朝霞市においても、朝霞アマチュア無線クラブと災害時応援協力を締結しています。
防災士の活動としては
平成24年度から推進していて、自主防災組織からの推薦などを受け、防災士資格取得のための補助金がでています。
講座は民間実施のところで受けるのではなく、香川大学が講座を実施し、費用は21000円で、この金額が補助の対象となっていて、受験者は無償となっています。
取得者の数は、昨年が14名とのこと。
朝霞市は人口約14万人で地域防災アドバイザーが13人に対し、丸亀市は人口約11万人で、これまでこの防災士養成講座合格者は52人ということで、推進力の違いが明らかです。
合格者は自主防災組織において、小学校や地域で防災訓練や出前講座などを実施していると。
このように地域の防災リーダーを増やしていくことこそが、地道であっても防災力を高めるひとつの要因となると思います。
課題としては、やはり市民への周知啓発という点で、はなかなか難しいとのこと。
丸亀市は四国の中でも災害が少ないと言われているところで、市民防災意識というのがどうしても低いのではないかとの見解も。
その点においては、どこの市も同じではないかと感じました。
今日は市長公室の危機管理室が市役所ではなく、消防署に設置されているため、会場が消防署対策本部室にて説明を受けました。
丸亀市の他の状況など余談もはさみ、行政視察の説明というより、和やかに懇談させていただきました。
公務多忙な中、誠にありがとうございました。
この3日間、広島市、高松市、丸亀市と行政視察で様々学ばせていただきました。
委員会としては総務常任委員会となりますが、自身の課題としても学ばせていただきましたので、今後市政に生かしていけるよう努力していきます。




