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前から行きたいと思っていた、社会福祉法人みぬま会さんの障害福祉サービス事業のひとつである施設「川口太陽の家・工房 集(しゅう)」を見学させていただきました。

工房には、ひとりひとりの作品を制作する場所があり、その横に行くと、自身の作品集を手渡され本人から説明を受けました。

素晴らしいです!

自分の得意とすることを、ある人は油絵であったり、ある人は刺繍や織物だったり、更にはストーリー仕立ての漫画だったりと、それぞれです。

出来た作品は「工房 集」として、外に出すのではなく、ひとりのアーティストとして作品を仕上げ、国内はもとより海外でも展示販売もされていると。

でも彼らは、はじめから立派な作品を制作できたわけではなく、障害福祉施設の作業所などにいるなかで、例えば、そこでの決められた作業は上手くできなかったが、文字を書くことは楽しそうにやっている姿を見て、好きな作業に方向を変えてあげたことなどから、その利用者さんの可能性をどんどん広げていったと。

話を聞いて理解はできますが、それは簡単にできることではないし「好きなこと(可能性)」を見つけることも簡単ではないと思います。

関わってきたスタッフさん達も素晴らしいなと感じました。

もうひとつ感じたことは、出来上がった作品を、それ単体をみれば障害者アートとしても立派なものですが、単なる余暇活動ではなく、お金にするということがとても大事なことであるということ。

しかも、それ単体ではなかなか商品として成り立たないけれど、民間企業とタイアップしたり、ひと工夫して商品化していく、ここが重要なポイントだと感じます。

作品を作った本人は、自分を表現する方法を見つけ、その作品を通して、色んな縁が生まれ、作品も生まれ変わり、世界が広がる。

ふと、私は「自分を表現」する方法が何かあるだろうかと考えてしまいました。

彼らの顔は、みんな活き活きとしていました。

またゆっくりと訪れたいと思いました。

今日は大変にありがとうございました。

 

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