ハラールについて、以前にも市民企画講座の座学で学び、今回それに引き続いての市民企画講座です。
主催は、認定・埼玉県指定NPO法人 メイあさかセンター。
はじめに、メイあさかセンター理事の尾池敏之氏より「ハラール」について、長年マレーシアに単身赴任されていた経験を活かしての話は説得力があります。
今日は「*キッチン マレーチャン」代表が、前回に引き続き忙しいところお越しくださり、料理の説明をしてくださいました。
料理は、池袋のキッチンマレーチャンからのケータリングで、出来立てでまだ温かったです。
ハラールはイスラム教の教えからくるもので、これまで日本人にはお付き合いをする場が少なく、誤解も多かったことと思います。
どの宗教も日常の生活とかけ離れたものはなく、ハラールもイスラム教では特別な事ではなく、生活の中にごく普通にあるということ。
私はメイあさかセンターの事業で、絵を通じての国際交流で、マレーシア児童のホストファミリーを2度ほどやらせていただきました。
その時の一番悩ましいことが食事でした。
でも2度目の時、彼らの目線から見たときに、食事のメニューもそんなに苦労しなかったという経験があります。
ハラールについて学ぶことで感じるのは、彼らが食べていいものダメなもの、ということではなく、彼らの宗教、文化を少しでも理解することで、ハラールの精神により近づける気がします。
日本のみならず、ここ朝霞市でも、急速に国際社会へと進んできています。
そのなかで、多文化共生社会を進めていく上で、今日のような小さな活動ですが、とても大事な活動であると感じます。
2020年に開催される、東京オリンピック・パラリンピック。
ここ朝霞も競技開催地となります。
その時、もしイスラム圏の方々が朝霞市に来た場合、どこでご飯を食べればいいのでしょうか?
そんなことまで対応しきれない。。。それで終わりですか?
では、今小中学校で学んでいるイスラム圏の子ども達の給食は…弁当持ってくればいいこと。。。それでいいですか?
別にイスラム教に対して特別に扱おうと言っているのではありません、私の信仰は仏教ですが、その差異を認め合うことがなにより大事で、島国の日本ではなかなか馴染まないことでもあります。
市長は、朝霞市で政策を立案・推進するポイントのひとつを「思いやりをもったまちづくり」と発言したことがあります。
それは、障害者も外国人も男性も女性も、そして高齢者も差別なく安心して住めるのが朝霞市であるということではないでしょうか。
ということは、前述したことも、やはり市の政策として考えていくことが重要と強く思います。
話しは少し変わりますが、今日、中小企業を経営する社長へ国会議員をつなぎました。
今や労働力を外国人に頼らなくては、経営が成り立たない状況にあります。
これは製造業だけでなく、介護の現場でもいえることです。
一昔前は、アジ諸国の人たちは「日本で働きたい」いう希望が多かったのが、今は「日本はヒステリックな国、行きたくない」という状況があると。
しかも日本側の対応も、外国人を雇ってやるという感覚がまだまだ大きいと。。。
ハラールから少し話が飛躍しましたが、偶然にも今日は外国人に対しての理解について、同じことではないかと感じてしまいました。
料理について話を戻しますが、マレーチャン代表からは、お店で出しているハラール料理は、日本人の口に合わせてアレンジしたものではないと、今やお店でもし「ハラール認証」のマークがなくても、母国の方が食べると、一口で「国と同じ味だ、ハラールに間違いがない」と感じるとか。
そして、長年マレーシアに通い、日本人が好むハラール料理を探し提供しているのだと。
今日、代表的な料理をいただきましたが、確かになんの違和感もなく美味しくいただきました。
食べていて思ったのは、ピリ辛な味付けが多く…「ビールに合う」と思ってしまいました。
ハラールはアルコールはダメですけどね。。。
みなさんにも「ハラール料理」をぜひお勧めしたいです。
池袋の「マレーチャン」行ってみてくださいね!











