朝霞市定例会(6月)一般質問と答弁の要旨
子育て支援施策:7歳児の交通事故防止について
今年度初めに、2012年~2016年に交通事故で死傷した歩行者のうち、年齢別で7歳が最も多いことが、県警のまとめでわかったと報道がありました。
7歳といえば小学校1年生、2年生で、環境も変わり1人で行動する機会も多くなる年齢です。
学校や地域で子どもたちを事故に遭わないように取り組むことが重要です。
また子ども自身に対しても、危険を考えさせる機会を日常的につくっていくことも大事だと思います。
朝霞市教育委員会では、各学校へ「7歳児の交通事故防止」についてどのような取り組みを行っているのか伺います。
答弁では、現状の交通安全指導に加えて、7歳児の交通事故についての文章やデータを入れた、交通安全に関する文章を各学校に配布してまいります。
さらに、地域の方々にも、状況を知っていただき、より一層交通事故防止に努めてまいりますとありました。
これからも朝霞の未来の宝である子どもたちの命を守っていきます。
朝霞市定例会(6月)一般質問と答弁の要旨
防災施策:認知症の災害への備えについて
今年4月に「第32回国際アルツハイマー病協会国際会議」が開催され、テーマのひとつに「認知症と災害」が取り上げられ、自治体や地域社会、介護施設などにも、過去の災害を教訓にした備えが求められています。
市内の福祉避難所の数は限りがあります。
そこで、民間の介護施設などとの連携は取れないでしょうか。
先日、民生常任委員会で熊本市を視察し、熊本学園大学にも寄らせていただきました。
大学が自主的に避難所を開設し、高齢者等を受け入れたと写真パネルや説明を受けました。
朝霞市には東洋大学があり、市の事業他、深く関わっていただいています。
事前に何ができるのかなど、連携協力について話し合っていくことは必要ではないでしょうか。
それぞれの連携協力について伺います。
もう一点は、在宅介護されている方々は、防災訓練などにはなかなか行けません。
認知症の方や介護する家族の方を不安にさせないためにも、防災に関する情報を届けることは大事です。
市の対応について伺います。
答弁では、特別養護老人ホームのような入所施設の場合、入居されている方の生活や安全を確保したうえで、さらに支障が生じることないかなど、様々なことについて協議が必要になります。
このため民間施設との連携については、調整を図りながら慎重に検討していきたいと思います。
また東洋大学とは、学生ボランティアの方の活動によって、福祉避難所の運営が有効に機能することは想定できますので、今後、災害時において、学生ボランティア活動などが可能かどうか調査研究してまいりたいと思いますとありました。
朝霞市定例会(6月)一般質問と答弁の要旨
救命救急施策:学校での突然死を防ぐために
私は防災士の資格を取得するにあたって、普通救命講習を受けました。
そこでは、応急手当の基礎知識を学び、特に一次救命処置である、心肺蘇生のための胸骨圧迫や人工呼吸、そしてAED(自動体外式除細動器)の使い方など実技を通して習得しました。
この講習を終え、これは関係者だけでなく、一番身近な家族の命を救うことにもなるので、ぜひ、多くの方に受けていただきたいと強く思いました。
今回はこれらの事も踏まえ強く訴えさせていただきました。
さいたま市の小学校での事故の事例をあげ、小学校で救命講習の実施をと訴えました。
参考に新座消防署から、心肺蘇生胸骨圧迫を体験する簡易キット「あっぱくん」をお借りして、実演しながら強く訴えました。
子どもたちの大事な命を預かっていることを、もう一度お互いに真剣に捉えていただきたいと訴えました。
また講習を受け認定される、応急手当普及員の各学校の配置状況の把握と、今後の拡大推進についても強く要望しました。
答弁は、児童の救急救命講習については、埼玉県南西部消防署から本部救急課からの資料提供を受け、7月の校長会議で、小学生対象のジュニア救命士講習会の紹介をさせていただく予定です。
教育委員会としても今後小学校から開催の希望があれば、消防本部と連携しながら支援してまいりますとありました。
朝霞の未来の宝である子どもたちの命を守るため、今後は学校現場で救命講習の実施を地道に訴えていきます。
朝霞市定例会(6月)一般質問と答弁の要旨
障害者支援:障害者差別解消法の普及啓発について
障害者差別解消法が施行されて1年が経過していますが、まだまだ周知されていないと実感します。
他市では民間商業店舗などで、段差解消スロープ、点字メニューの設置など普及啓発するにあたってしっかり予算を取り周知の後押しをしています。
朝霞市も民間の知恵をお借りしながら工夫することは大事と今後の取り組みを訴えました。
答弁では、市職員に対して研修などを継続して行い、合理的配慮に関する取り組みを進めていき、こうした市役所の取り組みを、市内の民間団体や事業者に積極的に紹介することから始めてまいりたいとありました。
残念な答弁で、もっと積極的に取り組むことができないか、障害者差別解消法の推進を強化していくことは、障害を持つ方だけでなく市民すべてにとって「やさしいまち」になることです。市の障害者支援施策に対する姿勢を改めて問いたいと強く訴えました。
(少し熱く訴えてしまいまいした…これを受けて市長より答弁がありました)
市長答弁、第5次朝霞市総合計画で、本市の将来像に「私が暮らしつづけたいまち朝霞」を掲げ、様々な施策に取り組んでいます。
その中で、政策を立案・推進するポイントの一つを「思いやりをもったまちづくり」としており、障害者差別の解消など、障害福祉の施策を進める上で、重要であると考えます。
今後、こうした点を踏まえて、市政運営に取り組んでまいりますとありました。
これまでも障害者支援について訴えてまいりました。
当事者とその家族の方々から遅々として進んでいないと言われないように、もっと積極的に取り組んでいただきたいと強く思っています。
これからも真剣に声をあげてまいります。
昨日は、介護の日フェスタ実行委員会、認定・埼玉県指定NPO法人メイあさかセンター主催による、地域包括ケアの学習会を開催し、会場に入りきれないほどの方に参加いただき、大盛況のうちに終了することができました。
講師には、東洋大学ライフデザイン学部生活支援学科、本名靖(ほんなやすし)教授。
テーマは「介護保険法の総合事業について」と題して、たっぷりと講義していただきました。
この学習会は、11月11日の介護の日に、同会主催で毎年開催している、介護の日フェスタの事前事業として行ったものです。
なので、参加対象者を幅広い市民へというより、実行委員会のメンバーを中心に、健康づくりや生涯学習活動などをされている方などに向けて行いました。
実際に参加された方を見渡すと、地域で何らかの活動を行っている方々がほとんどで、地域包括支援センターの方々を除いても、会場をいっぱいにする勢いでした。
主催者側としては、理想の形となり大変に嬉しい限りです。
さて、本名先生の講義は高齢者福祉とは何か、という福祉を学ぶ方にとって大事な原点から話が始まり、介護保険制度の変化、そして地域包括ケアシステムが検討されることについてと、背景と大意など丁寧に難しい言葉を外し話してくださいました。
先生はこの学習会にあたり、講義というよりみなさんと一緒に考えてみましょうと言ってくださり、和やかに懇談的に進めていただきました。
当初は、小さな会場なので、参加者同士先生と膝詰めで行いたいと考えていたところでした。
新しい制度へ移行することで、今までのサービスの質を転換していくことが課題だと。
今までは、出来ないことを補うサービスを進めていくことで、本人が持っていた力が失っていってはいないか。
今後は、その人の力(意思や能力)を引き出すようなサービスであることが大事と。
そういうことからも、まず自分は今後「どうしていきたいのか」という意思を決めていくことが必要であると。
閉鎖された施設などではなく、地域で少しづづ支えることで、できる限り地域で自立した生活を目指す。
では朝霞市ではどうなのか。。。
本名先生も朝霞市長寿はつらつ課と一緒に取り組んでいただいているところで、ただいま着々と準備を進めているところですということです。
先日の調査でも、市内にはボランティア活動する団体が88団体あると。
特徴は、活動されている高齢者はみなさん元気だと。
総合事業に関して、高齢者の社会参加と地域における支え合い体制づくりの面から、この88団体が一度でも地域のために動いてくれたならば、素晴らしいことが起きるだろうと。
せめて「地域のため」でなくとも、自分たちのためでも「自助」の活動になるので、いいことだと。
ただ団体全部が「介護予防」を目的としてやっているわけでもなく、趣味の活動をやっている方々は「介護予防?そんなとしじゃないよ!」と怒られてしまうことも。
でもやっている活動はそのままでも、意識だけでも「介護予防」と感じてもらえれば、本当に素晴らしいまちづくりの一端になるのではと思います。
いずれにしても、総合事業として展開するのであれば、やはり「事業」となるので、市民のボランティア活動をあてにするだけでなく、しっかり必要となる活動にお金や人をあてていくことが大事だと思います。
またその支援があるからこそ、市民主体の活動を立ち上げることもでき、続けていくこともできると思います。
先日の講演で「幸手モデル」についてお聴きしました。
また実行委員会のメンバーには、「和光市モデル」の真っ只中で動く方もいます。
様々お話をお聴きするなかで、確かに先進的なところは多いですが、現場で携わる方々の想いは、朝霞市も同じであると確信します。
先進他市と同じことはできなくとも(できなくて当たり前)そのプロセスは学ぶことが多いと感じます。
朝霞市は「朝霞モデル」を創っていけばいいと思います。
今回は先生の講義のあと質問事項をまとめることも兼ねて、グループワークを行いました。
司会より進め方を説明するまでもなく、みなさん積極的に話が飛び交っていました(さすがです!)
その中から、制度は解ったが、では、私たちはどうすればいいのか?という率直な意見もありました。
また市内のボランティア団体を集めて意見交換はどうか、とか、市民に見える形をというような様々な声がありました。
これらすべて、落胆したような意見ではなく、自分たちも積極的に関わっていくというような意見でした。
11月介護の日フェスタに向けてもそうですが、このような場を増やすことは大事で、とても有効的であると実感しました。
本当に住民主体の事業ができるように感じ、朝霞モデルは実現できるのではと感じました。
今日はお休みの中、長寿はつらつ課職員が最後まで参加くださり、ご挨拶もいただき感謝致します。
行政主導で物事を決めるのは簡単です。
しかし大きな波を創るには住民の声を反映することが大事です。
とはいってもある程度の部分は、行政がイニシアティブ(先導)を取ることも大事であると感じます。
地道な活動となりますが、今後も実行委員会のメンバーとしてNPO法人の活動として、そして自身の立場で地域の活動として、取り組んで行こうと思います。
大盛況そして無事故の学習会の開催、大変にお疲れ様でした。
最後になり申し訳ございませんが
東洋大学 本名靖教授におかれましては、教授自ら足を運んでくださり、講義を行っていただいたことに誠に感謝申し上げます。
東京都議選告示まで5日
〜6/23(金) 告示 7/2(日) 投票日
情勢は各選挙区で緊迫した状況です。
小池都政への期待が高まり、高投票率が予想される中、勢いに乗る都民ファーストの会、危機感を強め保守層への浸透に全力を挙げる自民党、政権批判票の受け皿として存在感を高める共産党が、着実に支持を伸ばしている状況です。
単なる批判やパフォーマンスではなく、冷静に誰が都政を担うのかと考えれば、公明党の存在は大きいことは間違いありません。
前述しましたが、今回ほど、今までにない情勢で本当に緊迫しています。
昨日の昼間や今日も夕方と、私も合間を縫って東京へ足を運んでいます。
現場で本当に動くのは公明党の議員です。
どうかみなさんのご支援ご支持をいただけますよう、よろしくお願いします。












