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朝霞市民生常任委員会での視察、最終日です。

3日目は熊本県熊本市。

福祉避難所開設の歩みについてと、あとから急きょ訪問できることとなった熊本学園大学で学びました。

まずは熊本学園大学へ。

熊本地震直後、多くの方が避難場所として当大学へ向かいました。

指定避難所になっている訳ではありませんが、日頃から地域に開かれた大学として利用していたこともあり、身近に感じていたのではないでしょうか。

大学側は急きょ避難所として開設し、特に高齢者や外国人の方々を受け入れました。

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大学にはもともとボランティアセンターがあった訳ではなく、地震を機に災害ボランティアセンターを立ち上げたとのこと。

それにしては「熊本学園大学」と入ったビブスを着ているので訳を聞くと。

東日本大震災で福島大学とも連携し、復興支援をしていて、その時に作ったものだそうで、それがまさか地元で役に立つとは思ってもみなかったと。

大学は単なる避難所としての機能だけではなく、避難所を離れても関わりを持ち、自立に向けた支援も寄り添いながら行っています。

学生達や教授陣の熱が伝わって来ます。

ここでは本当に短い時間だったので、もっと話をしていたかったのですが残念です。

その足で、熊本市役所にて福祉避難所の開設から運営、そして地震を経験した上での課題などをお聴きしました。

現実として、地震でライフラインの崩壊や水などを確保できずに、事前に福祉避難所として指定していた施設の約半分が実際に開設することができたと。

開設後は保健士がチームに分かれ戸別訪問をしニーズの把握に努めたいことは大きいと思います。

また東日本大地震でのノウハウを持って立てあげられた、被災地障害者センターくまもと、JDF熊本支援センター。

地元の障害者団体をベースに障害者の相談ごとなど何でも言ってくださいとSOSの連絡先を示したことは、とても大きいと思います。

障害者本人はもちろん、家族の不安を少しでも取り除くことができたのではないでしょうか。

以前、民生常任委員会で福島県いわき市に視察へ行った時もそうですが、震災を体験し、試行錯誤を繰り返しながら対応されてきた生の声は本当に貴重です。

私は福島県と熊本県のふたつの大きな震災の現場に出向き、直接様々なお声をお聴きすることができました。

これはとても貴重なことと思っています。

また自身が防災士でもあることから、今回の視察から朝霞市での対策に少しでも役立てるように、ひとつひとつ訴えていこうと思います。

熊本震災からまだ1年というまだまだ大変な状況の中にも関わらず、視察を受け入れていただいたことに、感謝申し上げます。

市役所最上階(14階)展望場より、目の前にある熊本城を見ることもできました。

熊本城の復旧が、復興の力になることを実感します。

これからも熊本から遠く離れていますが、私のできる復興応援をしていこうと決意しました。

 

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