一般質問で「心のバリアフリーについて」訴えましたので要旨
地域でいただいた相談の中で、小さなお子さんを持つお母さんから
3歳の子どもの言葉が遅いことから、友達に進められ病院で診察を受けた結果、自閉症だとわかり、子どものためと思い、ある民間の施設を利用したいと手続きを進め、子どもは体験の場でも喜んでいたけれど、最終的に他の子に怪我をさせてしまう恐れがあるからと、利用を断られてしまった。悔しくてたまらなかったと。
相談内容は、このような悔しい思いをする人をなくして欲しいと。
この実例をあげさせていただき、続いて強く訴えました。
障害とは、障害者本人が思うことではなく、障害者の方々が接する社会の側に障害があると思います。
今年4月には障害者差別解消法が施行されました。
私は3月定例会において、体制の整備や周知の強化について訴えました。
以前、朝霞つばさ会さんの精神保健福祉講座に参加し、メンバーさんを含み精神障害を抱える方とどう接すればいいか、何をしてほしいか、などのワークショップをして、とても参考になり理解を深めました。
今後、交流する機会をつくるなど、また、ワールドカフェ形式のような場で、意見交換をする中で、貴重な声が聴けると思います。
来年度から、障害福祉計画、障害者プランの策定が始まります。
ぜひそこでも検討をしていただきたいお思いますがいかがでしょうか。
交流の場や障害者差別解消法の周知強化も含め、心のバリアフリーについて広く周知する仕組みをどう考えるか尋ねました。
答弁では、障害のある人に対する理解の不足や偏見から生まれる「心のバリア」や「差別」について、「少しの気づき」や「障害や障害のある人について知ろうとする気持ち」を一人ひとりが持つことで、取り除かれていくものではないかと考えています。
「気軽に語り合える場」を設けることは、お互いの理解が深まり「心のバリアフリー」へとつながると考えますが、交流の場としては少なかったと考えられますので、今後も様々な機会を捉えて、障害者理解の普及に取り組むと共に、周知の方法も含め、平成29年度に予定されている障害者プラン・障害福祉計画を策定する際に検討したいと考えております。
市の事業を進めるうえで、計画やプランに位置付けてあるということは肝心なところです。
前の議会では、障害者グループホーム設立の支援についても、同じく障害者プラン・障害福祉計画を策定する際に検討してみたいと答弁をいただきました。
今後しっかり注視していきたいと思います。
