UR膝折団地自治会主体で運営している「ふれあい広場」
今月も寄らせていただきました。
今日のメニューはマーボー丼と手作りおまんじゅう。
会長がおまんじゅうのチラシを作って掲示したら、初めて来てくれた人が2人ほどいたと。
団地高齢者の外出支援にもなっている「ふれあい広場」
このような拠点となる場があるのは本当にいいことです。
さて目玉のおまんじゅうは、地域で料理上手の方のところへ手ほどきを受けに行ってできたもの。
でも心配なので、今日は監督として(笑)お手伝いに来てくださいました。
素朴な優しい味で、とても美味しかったです。
昔(そんなに古い人間ではありませんが)は、普通にどこでも食べていたように記憶していますが、最近はスーパーなどでもあまり売っていないような気がします。
あったとしても、なんとなく違うような。。。
今はこのような手作りの物が好まれるのでしょうか。
こういうものは伝えて残していきたいものですね。
美味しいものをいただいたお陰で、このあとの地域廻りには元気いっぱいで歩かせていただきました。
また来月楽しみにしたいと思います。
昨日は、*特定非営利活動法人「おやじりんく」が運営する
輝HIKARI(児童発達支援・放課後等デイサービス)
のスタッフ合同研修会「障害のある人の可能性を広げる」に一般として参加しました。
講師は、*社会福祉法人JOY明日への息吹 理事長であり、一般社団法人日本障害者歯科学会副理事長の緒方克也氏。
講演内容は、「1. JOY倶楽部創設までの経緯」と「2.医師として考えるこれからの医療と福祉の連携支援」
JOY倶楽部とは、知的障害者の福祉サービス事業所であり、音楽活動と芸術活動を授産とする就労継続支援B型施設です。
先生が仰るには、障害の区分をする制度はここではそぐわないと。
プロモーションビデオを見て、まず率直に驚きました。
障害のある若者たちが見事に楽器を演奏し、自身を表現している、そしてプロとして出演料をいただき、生業にしている。
本当にこんなことができるのだろうかと。。。
私も療育音楽で関わらせていただいているので、音楽は自身を成長させることができるし、人を感動させることができる、というのは肌で体験しています。
しかし、単なる余暇活動ではなくプロ活動をしていることに驚きです。
そこにはお金をいただく以上、やらされている感や自己満足、さらに健常者の真似事であってはならない、という一見厳しい姿勢がありました。
しかし考えれば、それを生業にするのであれば、障害の有無に関わらず厳しいのは当たり前のこと。
そこで保護者間での温度差があったのは事実とのこと。
ただここでは、音楽家や芸術家を育てているわけではなく、これらはあくまでも福祉の中のひとつにすぎないと。
障害があっても、チャンスを与えて支援を与えることが重要であり、福祉とは生きることであると。
JOY倶楽部に入所することで、自己選択し自己決定することが楽しいと、利用者が自立していく心に変わっていく、そのことで、家庭では「介護、介助」する側が、戸惑い施設を離れることもあるとか。。。
緒方先生の前半の講演にもかかわらず、感動し興奮しました。
後半は、ご自身が医師として、そこから見える福祉との連携はどのようにすればよいのかと、事例をあげそれぞれの立場においてどのような支援が必要なのか、問題点や課題を講義いただきました。
日本では「障害」というと、不幸、無能力、きちがい、汚いなどなど、嫌われてきたと。
近年新しい解釈では、Personality(個性)、gifted(先天的に平均よりも顕著に高い能力を与えられている人)、challenged(挑戦という使命や課題、挑戦する機会を与えられた人という新しい米語)と、いずれも苦し紛れだと。
先生は結論付けて、障害者福祉の到達点として、社会には人としての障害者を受容する義務があると。
さらに、障害者とは、障害者が幸せであることが地域社会の誇りであり、障害者は健常者のモデルある、さらに、障害者は社会の宝物としての存在であると。
障害者に不自由な部分があるが健常者にはそれを自由に使える、ならばそれで何をするのか何ができるのか。
命とは何のためにあるのか、それを教えてくれる人が障害者であり、それが福祉ではないのかと。
福祉とは生きることそのものだと。
私は今まで福祉について、専門の勉強をしてきた訳ではないので、本当に感動しました。
ここの投稿ではあまりにもザックリとした内容で、先生には申し訳ありませんが…
今回研修会に参加させていただき本当に良かったですし、「福祉とは」と、改めて向き合っていこうと思いました。
講師をいただきました、緒方克也先生、そして、「おやじりんく」代表の金子さん、本日は大変にありがとうございました。
(冒頭写真をFBより拝借いたしましたことご了承ください)



