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中学校の授業として、認知症サポーター養成講座が開催されました!

中学3年生を対象に、総合授業(福祉)のコマで5~6時間を使い実施されました。

今回は対象生徒を体育館に集めてというやり方ではなく、クラスごとに教室で行いました。

初めてということもあり、5圏域の地域包括支援センターが集い、今日は7クラスあるうちの4クラスを、ひとつの包括が1クラスを担当するというものです。

思えば、約2年前、私は定例会一般質問でも取り上げ、認サポの推進を訴えました。

「町内会での開催」「学校の授業での開催」「商工会での開催」をと。

町内会は、地元町会長はじめお願いし快く開催していただきました。

学校は、教育委員会に訴えるもなかなか進まないので、ひとつの中学校校長先生と直接、昨年の1月から懇談をはじめ、何度か懇談するなか「そこまでいうのなら、モデルとしてやってもいい」と校長先生が言ってくださり、今日に至りました。

大変に嬉しく、校長先生に感謝いたしました。

そして商工会での開催は、今月末に、商工会女性部での開催が決まっていて、少しずつ認知症理解のすそ野が広がってきています。

今日生徒たちを見ていると、真剣に反応していたことにとても感動しました。

6時間目のグループワークでは、「やさしい心を持とうと思った」「温かい気持ちになった」など相手への思いやる感想が目立っていました。

認知症に対してより具体的に分かったという声もあり、とても頼もしく思えました。

認サポの講座としてはここまででいいのだと思いますが、今回は授業の一環なので、ではどうしたら相手を思いやる心を養えるのかという点を学んでいただければ、認知症に限らず、障がい者へ対してやいじめの問題にも共通することになると思います。

私が最初に訴えたのは、「認知症」を正しく理解してほしいということは当然ですが、単に社会問題に対しての学習だけではなく、「認知症」を通して周りを見守り気遣う心を身に付けてほしいということでした。

だから学校の授業としてやる意味があると思い訴えたものです。

校長先生は来年も継続してやると言ってくださいました。

また、教育委員会からは校長会等で報告し、他4校についても実施していきたいと言ってくださいました。

ここまで粘り強く訴えてきて良かったと思っています。

ただ、開催準備する方は大変だと思っています。

長寿はつらつ課を窓口に、講師には包括支援センターが担当する訳ですが、他の仕事もあるなかやり切れないのではと心配します。

また講座の内容も、包括によってオリジナリティーがあり、大人の講座ではなく中学生を対象にした場合のやり方など、これから工夫も必要なのかなとも思いました。

いずれにしても今日は朝霞市で初めての取り組みであったということです。

今日学んだ生徒たちは、家に帰って「認知症」について話題としてほしいし、自身も考えるきっかけとなったことと思います。

彼らが5年もすれば、地域にとっても大事な人材となっていくことでしょう。

そのとき少しでも今日のことが役に立ってくれることを期待したいと思います。

本日は、校長先生はじめ担任の先生方、そして市職員はじめ地域包括の方々、大変にありがとうございました。

そして、3年生のみなさんお疲れ様でした。

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