映画「みんなの学校」を観てきました。
大阪市立大空小学校を舞台とし、1年間の密着取材によるドキュメンタリー映画です。
大空小学校は、児童数約220人のうち、特別支援の対象となる児童が30人を超えると言いますが、普通の公立小学校です。
教職員の数は通常のルールに沿って加配されていますが、地域の住民や学生ボランティア、またそれだけではなく保護者らの支援も積極的に受け入れた「地域に開かれた学校」として、多くの方たちに見守られた学校です。
映画始まってすぐから、関わる方、子どもの想いが伝わり、涙が止まりませんでした。
「感動」という言葉だけでは表現できません。。。
障がいを持った子やいわゆる問題行動を起こしどこも受け入れてもらえない子など、大空小学校を知りこの校区に引っ越してくる方も多いようです。
とはいえ、大空小学校に特別支援に関するスペシャリストがいるわけではありません。
ここでは、大人と子ども、大人と大人そして子どもと子どもが、みんな正面から向き合い、何が間違っているかなど一緒に考え、しっかり言葉にして(それは本当に愛ある言葉だと感じた)相手に伝える。
本当に言葉に力があり、立場に関係なく納得できると、感動止みませんでした。
支援を対象とする子が、変わっていくのが目に見えてわかりますが、それは本人だけが変わるのではなく、周りの関わる人すべてが変わったとき、本人が変わっていくのだと、実感として教えられました。
昨今教育現場では「インクルーシブ教育」といって、支援が必要な子らと関わりを深め、障がいがあってもなくても…と掲げていますが、実は当事者よりも、周りの私たちの存在、関わりがが大事だということです。
相手を認める、受け入れる、よく聞かれますが、今、これができないのが現状ではないでしょうか。
終盤に識者が、この大空小学校のような子どもたちどうしの良い関わりが続くことによって、人が変わっていく、そして学校が変わり、さらに地域が変わっていくと。
この映画は、最初にいいましたが、ドキュメンタリーです。
今回この映画の上映を知ったのはフェイスブックでした。
お友だちさんがみなさん観てみたいと発信していましたので、事前予約して映画を観ることができて本当に良かったです。
もっと多くの方に観ていただきたいと願っています。
ありがとうございました。


