行政視察2日目
島根県大田市(おおだし)市役所で、
文化財保護事業と産業振興策について説明を受け、
石見(いわみ)銀山へも視察させていただきました。
知っている方も多いかと思いますが、平成19年に世界遺産に登録されたところです。
住民の方々の文化財保護に対する意識の高さがあったればこそ、世界遺産となったとお聞きしました。
自分たちの生活の中に、歴史ある遺跡があり、そこに真摯に向き合い自然も生活も守る。
自分たちの暮らしがあるからこそ、世界遺産があるとの意識は主体的であり、行政頼りでなくまったく違うものになると感じました。
「世界遺産」ともなると、私たちは「じゃぁ行ってみようか」と興味本位で出かけることも多いと思います。
それでも、地元にはお金が落ちるので悪くはないでしょうが、やはり背景や経緯など、また日本の中での役割りなどを学ぶ姿勢も大事だと思いました。
文化財保護と産業振興という、一見相反する面もありますが、国、県、市の連携だけで成り立つものではなく、そこには住民との連携が重要であり、大田市では実現できていることを学ばせていただきました。
今日は多くの自治体から行政視察を受け入れているなか、大田市役所担当課の方々には丁寧な説明をいただき感謝申し上げます。
また石見銀山でのガイドさんが明るくとても勉強熱心で、ガイドに向き合う姿勢にも学ばせていただきました。







