*団 士郎先生による講座で、私は2回目の受講となります。
京都弁?による軽妙な口調で、講座というよりエンターテイメントと思えるくらい、話に引き込まれてあっと言う間の6時間でした。
このワークショップとは、たとえば相談者が「〇〇に悩み困っているんです」と言うと
その悩みに焦点がいきがちで、実は、その方の家族構成や背景などに要因があったりします。
それは、私も市民相談を多く受ける中で、実感としてわかります。
ただ、そこに至るまで時間がかかったり、わからないということが多いものです。
団先生の話を聞くと、「えっそこっ」と、当事者の悩みの本質を探っています。
たとえば、病気を持っていて生活が大変、という方に、この病気にはこの薬といって与え続けることではなく
病気があっても、前向きに生活できるよう、理解し、本人が考えて実行してもらえるようにすることが大事だと。
問題がなくなることは無い、自分でできることに気付かせてあげること。
一歩進んだことで終わりではなく、一歩進めた人は、その次の一歩も進める。
弱い人に力を与えてあげるのではなく、その人の力を出させてあげるようにすることが本当の援助であると。
また理解をすることが最大の援助であるとも。。。
そこには必ず家族がいるということを認識すること。
一人暮らしであっても、必ず家族がいて、個人の問題のように見えても家族が関わっていることが多い。
ワークショップでは、当事者から家族構成や関わりなどをどのようにして取材するかを実践で体験しました。
前回も同じことをやっていますが、なかなか自分のものにするにはある程度の訓練が必要と感じます。
本当に勉強となり、みなさんにもぜひ機会があれば参加いただきたいと思います。
もうひとつ、ここで多様な分野の方々と出会えることが大きな楽しみであり収穫です。
次回は11月15日(日)との予定ですので、ぜひ参加を!


