一般質問での、がん教育についての発言のなかに
防災教育、「釜石の奇跡」で有名な、片田敏孝教授の話を取り上げさせていただきました。
東日本大震災前から、三陸で8年間教えていました。
大人達は、津波警報が出ても「大丈夫だ」と言って逃げないのが習慣になっていたようです。
市も困って、片田教授に依頼し、子ども達へ防災教育を始めました。
津波が来たら、真っ先に逃げること。
そうすれば、親は安心して我が子を探しに行かない。
2次被害が防げる。
昔から言われる「つなみてんでんこ」
これは、家族の絆の上に、信頼があるから成り立つ言葉と。
震災時もやはりおじいちゃんが逃げないと言ったのを、孫が懇願して、やっと非難し命を救ったと
釜石の奇跡は、「奇跡」ではない「教育の結果」であると、発言しました。
がん検診も同じことがいえると。
なんの痛みも異常もないから検診には行かない。
そこへ、がん教育を受けた子が、大切な親に「お願いだから検診に行って」と頼めば、大人は動くもの。
また、教育を受け続けた子が、よもや大人になれば世の中も変わる。
今回訴えたがん教育に限ったことではありませんが、大事だと思うのですが、どのように考えますか?
1回だけでなく、今後も訴え続けていきます。
今回の一般質問で質問しました。
「がん教育」を通告したきっかけは、10/22の投稿をみていただければと思うのですが
がん教育の公開授業を参観したことから、自身の課題としようと思ったからです。
訴えたのは、がんの知識だけではなく、がん体験者の話を聞いたり、がんを通して「命の大切さ」を学んで欲しいということ。
ヒアリングのなかで、公開授業でいただいたDVDを担当課へ貸出しさせていただき、現場の先生に負担をかけないように、進め方のテキストもあとで渡せるとも伝えてあります。
負担をかけないという点では、専門医などの外部の方や市の保健センターなどとの連携はできないか、とも訴えました。
タイミングが良かったのは、前日に和光市での子宮頸がんの講演の講師をやられていた、埼玉病院婦人科医長と話しができ、「学校等で講演をやりたいと思っているが、なかなか声がかからない、ルートを知っていれば紹介して欲しい、無償でやります。」と言っていたので、そのまま訴えさせてただきました。
その時、教育長がメモをとっていたのが印象に残りました。
そういうことから、保健体育の授業だけでなく、道徳や総合学習などの時間を利用してでも取り入れていただけないかと訴えました。
答弁では、保健学習を充実させその推進に努めるとあり、指摘の通り、単に知識を学ぶだけでなく、道徳等と関連させながら、「命の大切さ」という観点から、より効果的な取り組みについて研究する、とう感じでした。
私の解釈では、私の訴えは理解していただいて、授業に反映していただけると思っています。
私も知りえた情報は提供させていただくので、子ども達のため、否、大人たちのためにもお願いしたいと思います。
