国保フォーラムが、埼玉県県民健康センターにて開催されました。
テーマは『国保運営に新しい風を~「健康経営」を地域保健~』
基調講演の講師に、東京大学政策ビジョン研究センターの尾形裕也氏。
健康経営とは、企業が従業員の健康管理をすることにより、医療費の適正化を図ると共に、企業の生産性の向上にもつながる。
この考え方は、医療費の増大による財政の圧迫が続く国保においても有効であるという趣旨の講演でした。
シンポジウムでは、所沢市の国保年金課と保健師の方と、埼玉土建国民健康保険組合の保健師の方がパネリストとなり、健診受診率向上対策への取り組みなどを紹介してくださいました。
どこの自治体も悩んでいる部分は同じで、これといった特効薬はないんだなと痛感するところであるし、何もしなければ(案内通知だけ)健診受診率は20%程度で、地道な努力をされているところで40%、最高でも50%代ということ。
創意工夫が必要であるし、そこにかかる費用は県でも支援していきたいと、心強い言葉がありました。
これは真剣にどんどんやるしかないと思います。
医療費が下がることは財政の負担が減ること、かもしれませんが、これは市民の方の命を守ることでありますから、しっかり取り組んでいかねばと奮起させられました。

